クラフトジンとは?選び方やおすすめ銘柄を紹介

クラフトジン

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「クラフトジンってなんだろう」
「普通のジンとどう違うの」
「選び方がよく分からない」


最近よく見るようになった「クラフトジン」。
昔からある「普通のジン」と何が違うのか分からないと思ったことはありませんか?


こちらの記事を読めばクラフトジンの面白さが分かり、お気に入りの一本が選らべるようになります。
クラフトジンに興味のある方はぜひ最後まで読んでくださいね!

目次

Hクラフトジンとは

クラフトジンはジンの一種です。
クラフトジンには明確な定義はありませんが、世界各地の蒸溜所が独自に製造(クラフト)したジンがクラフトジンと呼ばれています。

クラフトジンの特長

クラフトジンの特長として以下のものが挙げられます。

  • 各地の蒸溜所で独自に蒸留している
  • 各地域のこだわりの植物などを使用している

クラフトジンは日本で言うところの「ご当地焼酎」のようなもの。
ジンの発祥はオランダですが、イギリスで人気がつき世界中で広く飲まれています。

ボタニカルがクラフトジンを作り出す

ちなみにクラフトジンの「ボタニカル」はジンに配合される植物のことです。
ボタニカルにはご当地の薬草がよく使われています。

ボタニカルの違いがクラフトジンを作り出していると言っても過言ではありません。
クラフトジンはジュニパーベリーと言うジンの風味づけに欠かすことのできない果物をメインに柑橘類の皮やスパイスなどを5種類~数十種類混ぜて製造されます。

日本のジンだとみかんやシークワーサーなど地域の特産品が使われており、それが独自の特長を生み出しています。

注目の日本産クラフトジン

2016年頃から日本のジンが注目され始めました。
「京都蒸溜所」と言う日本で初めてとなるジンの蒸留所が作られたことや、大手企業のCM宣伝により少しずつ人気を得るようになりました。
日本のクラフトジンはシークワーサーや柚子、山椒などをボタニカルとして使用し和食と相性がいいのが特長です。

クラフトジンと普通のジンの違い

お酒が大好きな筆者もクラフトジンと「普通のジン」との明確な違いが見つからなかったので知り合いのバーテンダーに話しを聞きました。

結論ですが、クラフトジンと「普通のジン」の違いは結構あいまいとのことでした。
ジン自体が自由度が非常に高いお酒。

「ボタニカルを公開しているかどうか」という違いもありますが、それも絶対的な決まりでは無いようです。
クラフトジンと「普通のジン」との違いを簡単に説明すると以下の通りです。

  • 「普通のジン」はドライジンのこと。
  • ドライジンは世界で最も流通しているジンです。
    そしてドライジンは製造方法のことです。
    ビールで例えるなら「ラガー」や「エール」です。

  • クラフトジンは味や銘柄を分類するときに使う名称です。
  • ビールで例えるなら「ご当地ビール」が最も近いです。

「クラフトジンと普通のジンの違い」は「ご当地ビールとラガービールの違い」を説明するくらい無理があるのです。

ドライジンのクラフトジンもある

ドライジンの製法で製造されたクラフトジンも存在します。
例えば「日本の製造所で独自のボタニカルを使用して製造されたドライジン」
はクラフトジンになります。
ややこしいですが、クラフトジンと「普通のジン」は別次元のものだと理解しておくといでしょう。

ドライジンとは

ドライジンは世界で一番流通しているジンで「ロンドン・ドライジン(イングリッシュ・ジン)」とも呼ばれます。
ロンドン原産のみかと思われがちですがこれは製法の名前です。
ロンドン以外で製造されても「ロンドン・ドライジン」と呼ばれます。
産業革命期にロンドンで製法が確立して広められたことから「ロンドン・ドライジン」と名付けられました。

クラフトジンの選び方

クラフトジンは世界各地でさまざまなボタニカルを使用して作られています。
種類が多すぎてどれが良いか迷いませんか。
こちらではクラフトジンの選び方を説明します。

生産地から選ぶ

ジンはジュニパーベリーをベースにすればボタニカルの種類を問わないのが特長です。
その自由さから各国でクラフトジンは独自の進化を遂げています。

ウイスキーで例えるならば「ラフロイグ」のように独特でスモーキーな風味からすっきり系の「カナディアンクラブ」など、さまざまです。
産地やその土地の文化を反映したボタニカルを融合させて、その土地独自の特長を生み出せるのがクラフトジンの良さです。

日本産

「京都蒸溜所」からの発売を皮切りに次々と新作が登場している国産のクラフトジン。
ボタニカルに山椒やみかんの皮などが使われており、和食に合うのが特長です。

同じ蒸留酒の焼酎のように食中酒として飲み方ができます。
近年は居酒屋での取り扱いも増えてきているのでカジュアルに飲むこともできます。

外国産

ジンの発祥はオランダ。そしてイギリスで人気を得ていきました。
アメリカやフランスをはじめ、世界各地でクラフトジンは作られています。

各地のボタニカルを使用した多種多様なジンがあるのでいろんなテイストを試してみたいという方におすすめです。

ベースとなるスピリッツで選ぶ

ジンはウォッカ・ラム・テキーラと並んで「世界4大スピリッツ」と呼ばれます。
ちなみにスピリッツとは「蒸留酒」のこと。

ジンではジャガイモや大麦が使われることが多いです。
国産クラフトジンでは米を使われるなど各地の特色が出ているのが特徴です。

焼酎でも芋や米でかなりテイストが違いますよね。
同じクラフトジンでもいろんな味が楽しめます。

ボタニカルから選ぶ

クラフトジンの一番の特徴はボタニカルの違いに現れます。
各製造所が差別化に一番力を入れている部分でもあるからです。
ボタニカルに焦点を置いて探してみると面白いクラフトジンが見つかるかもしれませんよ。

価格で選ぶ

クラフトジンと言っても数千円台からなかなか手が出ずらい価格までさまざまです。
評価の高いクラフトジンは価格が高騰する傾向にあります。
とはいえ一概に美味しいかマズいかは主観の問題なので、価格で判断するのは無理があります。 
クラフトジン初心者の方はリーズナブルな物から始めるのが良いでしょう。

ボトルのデザインで選ぶ

クラフトジンの多くの銘柄は特徴を出すためにおしゃれなボトルを採用しています。
ボトルのデザインがおしゃれだと飲んでいる時も気分も上がりますよね。
SNS映えしそうなおしゃれなボトルは飲み終わった後にインテリアとして飾っても良さそうです。

おすすめ銘柄

クラフトジンは種類が多すぎてどれが良いか迷ってしまう。
ハズレを買って損はしたくない!なんて思いませんか。
こちらでは初心者におすすめしたいクラフトジンの銘柄を20種類紹介します。

養命酒製造|香の森 700ml |国産

香の森は中央アルプスのクラフトジンです。
クロモジと言うリラックス効果がある日本原産の香木と18種類のボタニカルを配合して豊かな風味を出しています。
ボトルは中央アルプスを連想させるデザインでとてももおしゃれに仕上がっています。
「第16回ガラスびんアワード(2020年)最優秀賞」を受賞しました。

バカルディジャパン | ボンベイ・サファイア | イギリス産


お酒好きなら誰もが知っているジンです。
ジンといえばボンベイ・サファイアを連想する方も多いでしょう。
ボンベイ・サファイアはドライジンですが、ボタニカルが公開されているのでクラフトジンと分類もできます。
スカっと鼻から抜けるような香りはトニックウォーターと相性が抜群です。

濱田酒造 | 樹々(JUJU) | 国産

樹々(JUJU) は創業150年の老舗酒造会社・濱田酒造が手掛けるクラフトジンです。
米焼酎をスピリッツにジュニパーベリーやオレンジピールなど7種類の厳選されたボタニカルを配合しているのが特長です。
ベースが米焼酎だけに和食との相性が抜群です!

ウイリアムグラント&サンズ | ヘンドリックス ジン | イギリス産

ヘンドリックス ジンはイギリス・スコットランドのクラフトジンです。
ボタニカルは1種類配合され、カモミールやエルダーフラワーなど花のボタニカルが多めに配合されています。
香水のような香りでシャープな口当たり。
ストレートで飲むのがおすすめ。

サントリー | 翠 (すい) | 国産

CMでおなじみの翠 (すい)はサントリーが開発したクラフトジンです。
ボタニカルとして日本人に馴染み深い柚子、緑茶、生姜を使用しています。
スッキリした味わいは居酒屋の唐揚げや焼き鳥と相性がいいです。

スリーリバーズ |クラフトジン ボビー|オランダ産

クラフトジン ボビーはオランダ原産のクラフトジンです。
旧植民地のインドネシアで採れるキュベブペッパーなどエキゾチックなボタニカルとローズヒップなどを配合しています。 
西洋と東洋のボタニカルをバランス良く組み合わせています。

おすすめの飲み方はジントニック。
割合は3:1です。

桜尾|SAKURAO GIN ORIGINAL | 国産

SAKURAO GIN ORIGINALは広島県のクラフトジンです。
広島県特産のレモンなど14種類をボタニカルとして使用しています。
ボタニカルのメインは柑橘系。
爽やかな味わいが特長です。

「Los Angeles International Spirits Competition 2018」で最高金賞を受賞するなど、国際的な評価は高いです。

サントリー|ジャパニーズクラフトジン ROKU <六>|国産

ROKU <六>はサントリーが製造・販売するクラフトジンです。
ボタニカルは桜、玉露、柚子など日本独自のものを使用。
焼酎のようなボトルが特徴的です。

清洲桜醸造|愛知クラフトジン キヨス 40度|国産

愛知クラフトジン キヨスは日本酒の「鬼ころし」を製造している清洲桜醸造が製造している愛知県のクラフトジンです。
ボタニカルは金時生姜や抹茶など愛知県原産の物を使っています。

テイストは辛口。
中級者向けのクラフトジンです。

‎KI NO BI(季の美)|季の美 京都ドライジン|国産

季の美は基本初となるクラフトジン専門の蒸溜所「京都蒸溜所」で製造されたクラフトジンです。
ヒノキや柚子、山椒、玉露など京都らしい素材をボタニカルとして使用しています。
スピリッツはライスを使用しており日本人向けに飲みやすく仕上げられています。

THE BOTANIST | ザ・ボタニスト | イギリス産

ザ・ボタニストはスコットランド・アイラ島で作られているクラフトジンです。
アイラ島のお酒といえば「アイラモルトの王」とも称されるスモーキー系ウイスキー「ラフロイグ」が有名ですが、ザ・ボタニストはそれとは一線を画します。

アイラ島に自生する22種類の植物など、31種類ものボタニカルを使用しています。

ウィスク・イー | SILENT POOL (サイレントプール) | イギリス産

SILENT POOL(サイレントプール)は2014年に創業した「サイレントプール蒸溜所」で製造されたイギリスのクラフトジンです。
きれいなサイレントプール湖の水と24種類のボタニカルで作られ「香水のようなジン」と称されます。
おしゃれなボトルも特徴的です。

ブラウンシュガーファースト | 有機ブラックチャイ・ジン | イギリス産

 有機ブラックチャイ・ジンイギリスのオーガニック系クラフトジンです。
ボタニカルは英国最大の有機認証機関「SOIL ASSOCIATION」の認証を取得した14種類を使用。

カルダモンなど、スリランカの喫茶文化に影響を受けたこのジンはチャイの風味を感じます。
「インターナショナル ワイン&スピリッツ コンペティション」で金賞に輝いたことがあるなど、味はおすみつき。

ジャパンインポートシステム | ジンクス オールドトムジン | イギリス産

ジンクス オールドトムジンは1990年に設立されたアスターグレン社が製造するイギリスのウイスキーです。
ボタニカルは柑橘系を中心に8種類を使用。
ジンに糖分を1~2%ほど加えられており甘口に仕上がっています。

初心者におすすめ。
猫が描かれたボトルはインテリアにもなりますね。

ニッカ | ニッカ カフェジン | 日本産

カフェジンはニッカが製造する国産クラフトジンです。
ウイスキーの製造ノウハウを追うよして、モルトやとうもろこしを蒸留して製造しています。

ボタニカルは山椒、ゆずなどを使用。
爽やかな香りと味わいなので和食に合います。

モンキー47 | モンキー 47 ドライ・ジン | ドイツ産

モンキー 47 ドライ・ジンはドイツのクラフトジンです。
ドイツに移住したイギリス軍人の手により作られました。

特徴はなんと47種類ものボタニカルを使用しているところです。
47種類のボタニカルが複雑に絡み合った芳醇な香りが特徴です。

まさひろ | クラフトジン まさひろ オキナワジン レシピ02 | 国産

まさひろ オキナワジン レシピ02は沖縄のまさひろ酒造株式会社が手掛ける国産クラフトジンです。
泡盛をベースに作られた珍しいクラフトジンです。

ボタニカルはシークワーサーなど6種類を配合。
泡盛の風味に加えて沖縄の柑橘系のボタニカルによりフルーティーな味わいです。

G’Vine | ジーヴァイン ジン フロレゾン | フランス


ジーヴァイン ジン フロレゾンはフランスのジンです。
コニャック産白ぶどうをベースに製造されています。

ボタニカルは生姜やナツメグなどが配合されています。
ビヴァレッジ・テスティング協会(BTI) 金メダルを受賞するなど味や香りに定評があります。
雑味がなくスッキリした味わいです。

中野PC | KOZUE-槙 | 国産

KOZUE-槙は和歌山県のクラフトジンです。
ボタニカルとして温州みかんや山椒が使用されています。
山椒のピリッとしたテイストを生かしてジントニックにするのががおすすめです。

紅桜蒸溜所 | 北海道自由ウヰスキー ジン 9148 | 国産

クラフトジン9148は北海道のクラフトジンです。
ボタニカルに日高昆布や切干大根を使っているのが特長。
受賞歴に「香港インターナショナルワイン&スピリッツコンペティション2018」(金メダル)があります。
和のボタニカルを使うことで和食に合うテイストになっています。

クラフトジンは多種多様!お気に入りの1本を見つけてください!

クラフトジンは世界各地で製造されている非常に自由度の高いお酒です。

スッキリした味わいの物から複雑な味わいが特徴の銘柄までさまざま。

ぜひお気に入りの1本を見つけてみましょう!

居酒屋バー開業準備

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