東京で飲むならどこ?東京を代表する繁華街の飲み屋街を紹介

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新宿、銀座、六本木など、東京には代表的な繁華街がたくさんあります。
だからこそ、どこに行けばいいのか迷ってしまいますよね。

「出張の疲れを癒すために、夜は楽しくお酒を飲みたい!」
「せっかく観光に来たし、夜は飲みに行きたいな」
「でも、東京で夜飲みできる場所ってどこだろう?」

こんな風に考えている方も多いでしょう。
そこでこのページでは、以下2つのトピックについてまとめました!

  • 東京を代表する各繁華街の特徴
  • 夜飲みにおすすめのスポット

この記事を読めば、それぞれの繁華街の魅力がわかり、自分の行きたい場所が必ず見つかりますよ♪

目次

東京を代表する繁華街は?

まず、東京を代表する繁華街から見ていきましょう!

  • 銀座
  • 六本木
  • 新宿
  • 丸の内、有楽町
  • 恵比寿、渋谷、表参道

それでは、上記の順番に紹介していきます。

銀座

銀座の繁華街


マクドナルド、スターバックス、H&M、Apple Storeなど、”日本1号店”がここ銀座に置かれていることは、皆さんご存じでしょうか?

「銀座」と聞くと、高級なイメージがある人も多いはず。実際、銀座は東京でもっとも地価が高い場所です。

土地そのものがブランドとして扱われることも多く、全国各地の商店街には「〇〇銀座」と呼ばれる場所もあります。

海外のハイブランド、高級クラブ、高級バー、高級等時計店が銀座に集中しており、繁華街といえどかなり上品な雰囲気が漂っています。

しかし、裏道に入れば味や伝統にこだわる飲食店も多く存在しているのです!

六本木

六本木交差点


六本木は、青山、麻布など富裕層が住む地域に囲まれていますが、六本木自体もテレビ朝日が開局してから、アーティストや芸能人が住む高級住宅街となりました。

そのため、高層ビルや超高層マンションがいたるところに建ち並んでいます。

中でも、「六本木ヒルズ」と「東京ミッドタウン」は有名ですよね!

その反面、以下のような理由で「住みたくない街」に挙げられることもあります。

  • 酔っぱらいが多い
  • 外国人が多くてなんとなく怖い
  • お店に緊張して入りづらい

住むにはちょっと不安要素があるのかもしれませんね。

しかし、六本木の街のあちこちには、魅力的な場所もたくさんあります!

「パブリックアート」と呼ばれる有名アーティストによる作品が設置されていたり、外国人と交流が楽しめるクラブやバーがあったりと、興味を惹かれるスポットばかりです!

新宿

新宿の繁華街


東京を代表する繁華街のひとつ、新宿。

というのも、JR東日本が発表しているデータで、新宿駅は例年トップの利用客数を誇っています!

また、新宿東口には夜の街、歌舞伎町があり、さらに「ゴールデン街」と呼ばれる繁華街が広がっています。

ゴールデン街に関しては、後ほど詳しく説明しますね。

他にも、国民の公園と呼ばれる「新宿御苑」があったり、新宿東口にはビックカメラとユニクロがコラボした「ビックロ」があったりと、有名な建物が密集しています。

特にビックロは、最新家電から日用品、スポーツ用品まで揃うと、さまざまな世代から人気があります。

丸の内、有楽町

有楽町の北側にあるのが丸の内。丸の内は「日本一のビジネスの街」と呼ばれるほど、日本でトップクラスのオフィス街です。

散歩が楽しめるおしゃれなイメージもあり、駅前にはマルイやルミネといった女性に人気のあるファッションビルが建ち並んでいます。

その一方で、新橋のサラリーマン向けの居酒屋もあります。

少し歩くだけで東京駅へ行けるという利便性から、丸の内、有楽町エリアを好んで利用する人も多いようです。

恵比寿、渋谷、表参道

最後は、「若者の街」と呼ばれる恵比寿、渋谷、表参道エリア。

渋谷駅には有名なハチ公像があり、待ち合わせ場所として利用されています。

飲食店なども多く、新宿と並んで名前を出されるほどの繁華街です。

よく原宿が「若者文化の街」と言われていますが、渋谷も引けを取りません。

渋谷スクランブルは終日多くの人でにぎわっています。

ファッションビルや商業施設が多く、流行に敏感な10~20代を中心とした多くの若者が、買い物に訪れます。

一方、恵比寿や表参道は大人の街と呼ばれています。

恵比寿は「住みたい街ランキング」の常連ともあって、治安が良く、とても暮らしやすい街で有名です。

表参道には高級ブランドのお店が数多くあり、こちらも住みたい街ランキングの常連です。

東京繁華街で夜飲みにおすすめのスポット

続いて、夜飲みにおすすめのスポットをご紹介します!
今回は、お店ではなく、あくまで「どういう場所なのか?」という視点で見ていこうと思います。

  • コリドー街(銀座)
  • 有楽町産直横丁(有楽町)
  • ゴールデン街(新宿)
  • 思い出横丁(新宿西口)
  • 恵比寿横丁(恵比寿)
  • 渋谷のんべえ横丁(渋谷)
  • ポッピー通り(浅草)

それでは、順番に見ていきましょう♪

コリドー街(銀座)

東京繁華街_銀座コリドー街


有楽町駅と新橋駅を繋ぐ路線の、高架下にあるコリドー街。

諸説ありますが、飲食店が建ち並ぶ様子から、建物のそれぞれをつなぐ通路、または廊下という意味でコリドー(corridor)と名付けられたとか。

午後11時頃になると、人の間を縫うようにして歩かなければいけないほど混雑します。

気軽に立ち寄れる居酒屋もあれば、カフェもあり、その数は合わせておよそ40店舗ほど!

ナンパスポットとしても注目されていて、「数えるのが面倒になるほど、立っているだけで次々と声をかけられる」という話も。

有楽町産直横丁(有楽町)

東京繁華街_有楽町産直横丁


2019年12月に「有楽町産直飲食街」がリニューアルされ、できたのがこの有楽町産直横丁!

「隠れた生産者をスターに!」をテーマに、産直品の素晴らしさをPRするため作られました。

同時に、「生産に興味を持つ若者を増やしたい」という思いも込められています。

銀座・有楽町エリアの飲食店は、常に高品質なブランド食材を求めています。

しかし、この有楽町産直横丁では、高級食材もリーズナブルに食べられるのが売り!

全11店舗の直営店が、活気あふれる昭和の商店街を思い出させます。

ゴールデン街(新宿)

東京繁華街_ゴールデン街


新宿駅の東口から徒歩15分ほどの場所にある、ゴールデン街。

1970年代には、作家や役者が集う「文化人の街」として有名になりました。

少し前まで一言さんお断りのお店も多くありましたが、最近はオーナーの年齢層が下がってきていることもあり、一言さんでも入れる店が増えてきています。

280軒以上の飲食店が立ち並び、外国人観光客にも人気のスポットです!

思い出横丁(新宿西口)

東京繁華街_思い出横丁


新宿駅の西口にある、思い出横丁。ノスタルジックな情景が残る、古き良き飲食街です。
戦後直後に焼野原にできた露天商のマーケットですが、現在は、もつ焼き屋、焼き鳥屋を中心になんと、約60店舗もの飲食店が建ち並んでいます!
思い出横丁はよく、「昭和レトロな雰囲気」という表現をされますが、昭和なのは雰囲気だけではありません。
先代から伝統を引継ぎ料理を提供。働いている人たちも、店の仕組みもアナログが主流です。
さらに、支払い方法も「クレジットカード、電子決済一切不可!」なんてところも多く存在します。

また、店によって「独自ルール」があるところも。

  • アルコールは種類問わず3杯まで
  • 最初に出てくるメニューが決められている

たとえば、こんな感じですね。

なんだか窮屈に感じるかもしれませんが、これにはちゃんとした理由があります!
それは、お客を待たせないこと、そしてお客が店に入れず帰ってしまうのを避けるためです。
「一人でも多くのお客様に食べていただきたい、楽しく飲んでいただきたい!」という気持ちが、独自ルールのきっかけだったんですね。

恵比寿横丁(恵比寿)

飲食店プロデュース会社「浜倉的商店製作所」が手がけた横丁です。恵比寿駅東口から徒歩2分のところに位置します。

元々、閉じた店ばかりが並ぶ「シャッター通り」で、好立地でありながら手つかずだったこの場所は、さまざまな問題を抱えていました。

地権の問題、上階のマンション所有者全員からの承認……。プロデュースまでの道のりは、苦悩も多かったようです。

商店街の再生を目的に、恵比寿の個人共同スーパー「山下ショッピングセンター」の跡地に意図的に横丁をつくりました。

今や、会社帰りのサラリーマンから外国人観光客までさまざまな人が集まる注目のスポットに!

お店はすべて3~5坪ほど。ビル内につくられているので、天候を気にしなくていいのが嬉しいですね♪

渋谷のんべえ横丁(渋谷)

東京繁華街_のんべい横丁


「若者の街」といわれる渋谷の中心にあるのが、渋谷のんべえ横丁です。

正式名称は、「渋谷東横前飲食街協同組合」。

始まりは終戦後の闇市、現在の東急本店通り、道玄坂付近に屋台がたくさん並んでいました。

そして、国の規制によりそれらが移転し、昭和25年に作られた飲食街が今の渋谷のんべえ横丁なのです!

昭和レトロな雰囲気の横丁で、2~3坪の小さな店が40店舗近く密集しています。

ホッピー通り(浅草)

東京繁華街_ホッピー通り


浅草寺から向かって左側にある飲食街が、ホッピー通り!

平日の昼でもほぼ満席のお店があるほど人気があります。

通りの名前である「ホッピー」は焼酎の割り材のことで、ホッピー通りで提供される料理はもつ煮込みとホッピーが基本!

大衆居酒屋が多く、昔は「煮込み通り」「煮込みストリート」と呼ばれていました。

外の空気を感じながら、お隣さんと近い距離でワイワイ飲むのがポッピー通りの醍醐味といえます♪

場所選びはあなたの気分で!さぁ飲みに行こう♪

今回は東京を代表する繁華街と、夜飲みにおすすめのスポットをご紹介しました!

各繁華街の特徴や雰囲気でさまざまな違いがありましたね。

また、おすすめのスポットで紹介した横丁や通りは飲食店が密集しているので、ふらっと立ち寄って1杯だけ!と「はしご酒」をするのもいいですね♪

居酒屋バー開業準備

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