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初心者必見!葉巻のかっこいい吸い方

映画やドラマのワンシーンでよく登場する葉巻(シガー)。外国人の吸い方を見ているとかっこいいですよね。

日本では紙巻タバコが一般的で、あまり馴染みのない人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、葉巻の特徴や種類、歴史、かっこいい吸い方をまとめて解説します。

葉巻の吸い方から扱い方まで、全て理解できるように紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

葉巻って?一般的なたばことの違いは?

まずは葉巻の特徴と、一般的な紙巻きタバコとの違いや吸い方について解説します。

葉巻タバコ(シガー)とは?

葉巻タバコとは、刻んだタバコの葉をタバコの葉で巻いたものです。シガーやシガレットとも呼ばれ、世界最古のタバコといわれています。

葉巻には、プレミアム・シガーとドライ・シガーの2種類があります。葉巻を吸う人の中には、プレミアム・シガーを葉巻と考えている人も多く、ドライ・シガーは初心者向きとして捉えられることもあるようです。

また葉巻は、産地や熟成状態、保存期間によっても香りや味わいが変わり、一般的なタバコと吸い方も異なります。

一般的なタバコ(煙草)との違い

一般的な紙巻きタバコは、刻んだタバコの葉を紙で巻いています。

紙の中には、タールやニコチンを軽減するフィルター付きで、味や香りもライトな印象があります。

一方、葉巻タバコは原料のほとんどをタバコの葉で作っている特徴です。そのため、タバコの煙をダイレクトに感じられます。

葉巻はタバコの葉のみで作られる無添加のもの、葉巻タバコは吸いやすいように添加物が加えられたものと覚えておくといいでしょう。

吸い方の違いは?

葉巻と紙巻きタバコは吸い方が異なります。

紙巻きタバコの吸い方は、煙を肺に入れて口や鼻から吐き出します。一方、葉巻は味や香りを楽しむため、口の中に含んでふかす吸い方が一般的です。

タバコの種類によって吸い方が異なるため、使い分けすることが大切です。

シガーの主要原産国

葉巻は、さまざまな国で生産されています。

そこで葉巻の主要原産国をまとめて紹介します。

キューバ

世界で最も有名な葉巻生産国であるキューバ。葉巻愛好家たちの聖地でもあり、葉巻を語る上で欠かせません。

キューバ産の葉巻は、深みのある香りとマイルドな味わいが特徴で、品質も世界トップクラスです。

キューバでは、中身の葉(トゥリパ)や内側の巻葉(カポーテ)、外側の巻葉(カパ)の全てを国内生産のタバコの葉を使用しています。また地域によって土壌が異なるため、葉巻の種類も豊富です。

有名なブランドを挙げると、フォンセカ(FONSECA)やコイーバ(cohiba)、モンテクリスト(montecristo)などがあります。

ドミニカ共和国

葉巻の生産量世界一を誇るドミニカ共和国。自由貿易が発達しており、世界の葉巻メーカーの本拠地が集結しています。

生産ラインや品質も安定し、キューバとホンジュラスと並び、葉巻の世界三大産地と呼ばれています。

ドミニカ共和国の葉巻は、ライトな味わいのものが多く、初心者でも吸いやすいのが特徴です。

有名なブランドを挙げると、バルモラルやオーロラなどがあります。

ホンジュラス

ドミニカに次いで生産量が多いのがホンジュラスです。ホンジュラス産の葉巻は、良質で価格が安いのが魅力です。

もともと、キューバから移住した職人たちが、キューバ産のタバコの葉を使用して葉巻を作っていました。そのため、ホンジュラス産の葉巻は、キューバ産の葉巻とよく似ているといわれています。

キューバ産並の品質の葉巻が安価で購入できるため、葉巻初心者にもおすすめの国です。

ニカラグア

ニカラグアは、ホンジュラス南東に位置する国です。ホンジュラスの影響を受け、品質の高い葉巻生産が行われています。

ニカラグアの葉巻は「キューバ産に引け劣らない」といわれ、徐々に知名度も上がってきました。またニカラグアではコーヒーの生産も盛んで、葉巻に合うコーヒーの名産地とも呼ばれています。

この他にも、アメリカのハワイやミャンマー、など世界各国で葉巻作りが行われています。日本では昭和天皇即位記念グロリアが有名です。

葉巻の歴史

葉巻は世界で最も古いタバコといわれています。その歴史は古く、7世紀のマヤ文明から吸われていました。

当時は、火を付ける一般的な吸い方だけでなく、噛みタバコや嗅ぎタバコも普及していました。

19世紀になると、新大陸を見つけるために航海していたコロンブスたちにより文明が発見され、葉巻の存在がヨーロッパにも伝わります。

そして葉巻は、ヨーロッパの貴族や商人など上流階級の人々に人気を集めます。すると、葉巻をこぞって生産するようになり、生産方法や品質が安定していきました。

日本では、16世紀にポルトガル人が鉄砲を伝えた時に、葉巻が持ち込まれたといわれています。江戸時代には、キセルによる喫煙が流行しますが、火災のリスクから喫煙禁止の令も出されました。

このように葉巻は、世界中で吸われており、日本でも密かなブームとなっています。

どんな種類がある?

葉巻にはプレミアム・シガーとドライ・シガーの2種類があります。

プレミアム・シガー

プレミアム・シガーとは、厳選されたタバコの葉を使用し、職人の手作業によって作られる葉巻です。

温度や湿度など保存環境で品質が変化しやすく、取り扱いが難しいのも特徴です。

一枚葉(ロングフィラー)を何枚もブレンドし、発酵と熟成を繰り返して仕上げられます。芳醇な味わいと香りが楽しめ、贅沢な気分になれる一級品です。

ドライ・シガー

ドライ・シガーとは、機械で生産される安価な葉巻です。複数の葉を刻んだショートフィガーを使用しているため、温度や湿度の管理しなくても保存できます。

プレミアム・シガーよりもライトな味わいと香りが楽しめ、安価に購入でき取り扱いも簡単なことから、初心者やライトユーザーから支持されています。

状態の良いシガーの見分け方

葉巻(シガー)は、温度や湿度で品質が大きく変化します。そのため状態の良いものを選ばないといけません。

状態の良いシガーの見分け方は、手に持った質感で判断します。

弾力があり、外葉が少ししっとりとしている状態がベストです。また葉巻から自然に油が発生し、適度な光沢があることも確認しましょう。

もし乾燥しすぎているようなら、保湿をしていきます。シガーの保管に最適な湿度は70〜75%です。

ヒュミドールと呼ばれるシガーの保湿専用の木箱を使うと簡単に保湿できます。

葉巻のカッコいい吸い方・ふかす方法

シガーの吸い方を知ってかっこいい男性になりたいですよね。

そこでシガーの吸い方やかっこよく見える方法を紹介します。

葉巻をカットする

シガーの吸い口(ヘッド)は閉じているため、専用のカッターでカットします。

カットには両刃のギロチンカッターや、片刃のギロチンカッター、シガーシザーなどがあります。初心者なら両刃のギロチンカッターがカットしやすいでしょう。

まずはヘッドの状態を確認し、丸みの2/3を見定めます。シガーとカッターを固定し、一気にカットします。この時、ゆっくりカットしてしまうとボロボロになってしまうので、思い切りやるのがコツです。

カット面の大きさによって煙の入ってくる量が調整できます。最初は丸みが残っているくらいのカットがベストです。

またパンチカットを活用した、通なカットスタイルも存在します。専用のカッターで、小さな穴を開けて丸みを完全に残します。通常よりもシガーの風味が強く感じられます。

一般的なカット方法に慣れたら、パンチカットでかっこよくカットするのもおすすめです。

葉巻に火をつける

シガーに火をつけるときは、シガー用ライター、もしくはシガー専用マッチを使用します。

初心者はシガー用ライターをおすすめします。一般的なオイルライターは、葉巻の品質を下げてしまうため、使わないのが無難です。

シガー用ライターを使う時は、シガーとライターを水平にしながら火をつけます。ライターを下から当てたり、シガーを立てたりしてはいけません。

まずはフット部分全体を軽く炙ります。1〜2mmくらい白い灰が見えてきたら着火完了のサインです。

もっと男らしく吸いたいなら、シガー専用マッチでの着火がおすすめです。マッチに着火したら、葉巻を水平に保ち、回しながら全体を炙っていきます。なるべくマッチの先端の炎だけを当てると、着火しすぎを防げます。

葉巻をふかす(薫らせる)

シガーに着火したら、口からゆっくりと吸っていきます。

この時、紙巻タバコのように肺に入れるのはNGです。シガーは香りや味を口の中で楽しむものなので、煙を肺に入れないのがのマナーです。

いつもの呼吸よりもゆっくりと煙を吸い込み、ワインやブランデーを味わうように口の中で転がします。吸い込むタイミングは1分に1度ペースで十分です。

煙は口から押し出すイメージで、ときどき鼻からゆっくりとふかすのもいいでしょう。

灰を落とす

シガーの灰は、なるべく落とさないのがポイントです。

できる限り先端を残し、灰の長さが2cm程度になったら軽く指で弾いて灰を叩き落とします。

上級者になると、灰皿に押し付けて灰を折る場合もあります。

葉巻の吸い方や取り扱い方に関しては、YouTubeの動画などでも解説してあります。

実際に見ながら試したい人は、動画を参考に吸ってみてください。

1本につき吸える時間は?吸い方で違うの?

シガー1本につき吸える時間は1時間が目安です。

吸う(ふかす)ペースや太巻きか細巻きかによっても異なります。太いものだと2時間持つものもあるため、購入するお店で時間の目安を聞くといいでしょう。

シガーと相性抜群なお酒

葉巻(シガー)はお酒と組み合わせて楽しむものです。

そこで葉巻と相性抜群なお酒をまとめて紹介します。

葉巻の合うお酒の探し方

シガーに合うお酒を選ぶ際は、色と温度に注目をしましょう。

まず色についてですが、シガーと似た茶色いお酒を選ぶのがポイントです。
ウイスキーやブランデー、赤ワインなどはシガーの奥深さと合わせやすいといわれています。
これらのお酒はアルコール度数も高く、シガーと同じペースで飲めるのもメリットです。

またシガーに合わせるお酒は常温にしましょう。
なぜなら、常温の方がシガーの香りや味わいが広がりやすくなるからです。

お酒が冷たいと味や香りを感じにくくなり、シガーの良さが軽減されてしまいます。

ウイスキー

シガーとウイスキーは定番の組み合わせです。

シガー専用のウイスキーも存在するほど相性抜群で、映画のシーンでもよく用いられています。

シガーの香りとウイスキーの香りが絶妙に絡み合い、贅沢な香りが口から鼻に抜けていきます。

シガーに合わせるなら、スコッチウイスキーのアイラモルトがおすすめです。

アイラモルトはピート(泥炭)を燃やしてスモーキーな香りをつけています。
煙草に例えられることもあるため、シガーとの相性も良いでしょう。

ブランデー

シガーとブランデーは、古くから楽しまれている組み合わせです。

イギリスでは、コニャックのブランデーを飲みながらシガーを吸う習慣があります。

シガーの香りとブランデーの奥深さが絡み合い、贅沢な気持ちにさせてくれるでしょう。

ウイスキーよりも甘みを感じやすいため、シガー初心者にもおすすめのお酒です。

赤ワイン

シガーと赤ワインもよく合う組み合わせとして有名です。

赤ワインをテイスティングする際、「タバコのニュアンス」「シガーのような香り」と表現することがあります。

そのため、タバコやコーヒー、チョコレートのような香りがある赤ワインを選ぶのがポイントです。

葉巻を吸うための道具

葉巻を吸うために必要な道具を紹介します。

シガーカッター

シガーカッターとは、葉巻の吸い口をカットする道具です。新品の葉巻は吸い口が閉じているためカッターでカットする必要があります。

普通のカッターだと、切り口がボロボロになってしまうため、専用のカッターの購入をおすすめします。

両刃(両切り)のギロチンカッターや、片刃のギロチンカッター、シガーシザーなどがあります。
初心者なら両刃のギロチンカッターが使いやすいでしょう。価格は1,000円〜と、そこまで高いものではありません。

シガーライター(マッチ)

シガーライターとは、葉巻専用のライターです。

一般的なオイルライターは、風味が損なわれてしまうためおすすめしません。

また上級者なら、葉巻専用マッチもおすすめです。
マッチ独特の匂いもなく、着火時間も長いためシガーライターに慣れた人はぜひ試してみてください。

シガートレイ

シガートレイとは、葉巻専用に作られた灰皿です。
葉巻は紙巻タバコに比べて大きいため、シガートレイも大きめに作られています。

こちらは、葉巻の灰を受け止めるものであれば問題なく、大きくめの灰皿を選ぶといいでしょう。

ヒュミドール

ヒュミドールとは、葉巻を保存する専用の木箱です。
湿度を一定に保ってくれるため、プレミアム・シガーなどの高級葉巻の保存に適しています。

気になる健康へのリスクは?吸い方が関係している?

葉巻はタバコよりも健康へのリスクがあるのか、どのくらい悪いものなのかわからないですよね。

そこで葉巻の健康リスクについて詳しく解説します。

紙巻タバコよりは健康被害が少ない傾向

葉巻は、紙巻タバコよりも健康被害が少ない傾向があるといわれています。

紙巻タバコは、煙を肺まで吸い込んで楽しみます。
一方、葉巻は煙を口の中で味わうため、肺に入れるのは稀です。

そのため肺への健康リスクを考えると、葉巻の方が健康被害が少ないと予測できます。
ただし、葉巻の吸い方によっては個人差があるため、一概にリスクが少ないとはいえないでしょう。

有害物質の含有量は?

タバコの煙の有害物質であるニコチンの含有量にも違いがあります。

アメリカの国立がん研究所の調査では、紙巻タバコのニコチン含有量は1gあたり13.7mg〜23.2mg、葉巻は1gあたり5.9mg〜335.2mgという結果が出ています。

葉巻のニコチン含有量には大きな差があり、銘柄によっては異常なニコチンを摂取してしまう可能性もあります。

死亡リスクは高まるのは事実

葉巻が死亡リスクを高めるのは事実です。
ただし一般的な紙巻タバコよりは、死亡率が低いというデータもあります。

FDAたばこ製品センターが35万人以上のアメリカ人にアンケートを取り、喫煙と死亡リスクについて研究したデータがあります。

このデータによると、紙巻タバコを吸っている人は吸っていない人に比べて死亡リスクが約2倍に。
一方、葉巻は吸っていない人に比べて死亡リスクが1.2倍だということが判明しました。

ただし葉巻に関しても、死亡リスクは上がるため、その点にだけ注意した方がいいでしょう。

葉巻の吸い方や種類、扱い方などよくある質問

葉巻に関するよくある質問を知恵袋から抜粋して回答していきます。

葉巻はコンビニで買えますか?

セブンやファミマなどのコンビニでも葉巻が購入できます。

主にリトルシガーやシガリロが主流で、細巻きの葉巻にフィルターがついたものを指します。

見た目は紙巻きタバコですが、味は葉巻のニュアンスが感じられます。

コンビニで購入できる銘柄としては、フォルテ、ラッキーストライク(ラキスト)、キャメル、ハーベストなどがあります。

キャメルは2021年に新作を発売しているので、興味がある方は試してみてください。

シガリロ・リトルシガーはどんな葉巻ですか?

シガリロとは、スペイン語で「小さな葉巻」を意味し、紙巻きタバコのような葉巻を意味します。

リトルシガーには、紙巻きタバコの中に刻んだタバコの葉が入っており、葉巻のような味や香りが楽しめます。

シガリロの有名なブランドを挙げると、

カフェクレーム、ハンドレスゴールド、スイッシャー(スウィッシャー)、キャメル、クール、キース、エコー、ジョーカー、ブラックストーン、フラガール、ビリガー、わかば、pompom(ポンポン)、phillies(フィリーズ)、villiger(ビリガー)、panter(パンター)、neos(ネオス)kool(クール)

などがあります。

吸っている途中にやめるときはどうすればいい?

吸っている途中でやめたいときは、そのままにしておきましょう。
一般的な紙巻きタバコのように灰皿に押し付けると味や風味を損なってしまいます。

ワインのように年代物があるの?

葉巻にもワインと同じようにヴィンテージがあります。
適切な保存環境で何年も熟成させた葉巻は奥深い味わいを楽しめます。

例えば、同じ銘柄でも2017年に作られたものと2021年に作られたものでは、2017年の方が味わい深くなります。

2021年に販売されたキャメル・シガー・スリムってどんな特徴がある?

2021年1月15日に、JTからキャメル(camel)・シガー・スリムが発売されました。

キャメル・シガー・スリムは、煙草の葉を巻紙で巻いたリトルシガーです。
煙草の葉を調整することにより、紙巻き煙草に分類されています。

2021年の発売から注目を集め、現在も人気商品として愛煙家から支持されています。

煙草の値段が上がり続けている2021年でも、380円という低価格は愛用者には嬉しいですよね。

パイプのタバコは葉巻と違う?

パイプとは、刻んだタバコの葉を詰めて吸う道具です。
パイプは、タバコを詰めるボウル、通り道のステム、吸い口のマウスピースから構成されています。

日本では馴染みのないパイプですが、タバコ専門店やネットで気軽に購入できます。
葉巻や紙タバコとは違い、何度も使いまわせるのが特徴です。

吸い方や扱い方をを知って楽しもう

今回は、葉巻煙草の特徴や種類、歴史、かっこいい吸い方などをまとめて解説してきました。

葉巻について理解を深めることができたのではないでしょうか?

ぜひ本記事を参考に、さまざまな銘柄の葉巻を吸ってみてくださいね。

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