ワイン初心者が知っておきたい基本知識

本記事にはプロモーションが含まれている場合があります

ワイン初心者でもワインには甘口、辛口、重い、軽い、赤、白、など種類がたくさんあることは知っていると思います。その魅力は奥深く、世界中で多くの人に愛されています。

ワイン1本に付く価値も数百円で買えるものから、車1台が購入できてしまう超高級なワインまで幅広く存在しています。

それだけ広くそして深いワインの世界ですので、初心者でなくとも実は「なんとなく知っているだけ」という人が多いのではないでしょうか。

ワインの本などがあれば初心者でも勉強することもできますし、現役のソムリエによる講座なども開かれ、趣味を超える領域となっていることもあります。

ワインの世界は奥深いために、どこがポイントかを抑えて勉強しておかないと、初心者は混乱してしまうかもしれません。

そこで今回は、ワインに関しての基本的な知識を初心者でもわかりやすいように、「ワイン初心者が知っておきたい基本知識」としてお伝えしていきます。

コンビニやスーパー、そしてレストランに行ったときの選び方の参考にしてみてくださいね♪

目次

種類について

まずはワインの種類について勉強をしましょう。ワインの種類というと、「赤」、「白」、「スパークリング」に分かれているのかなと認識している人も見られますが、実は大きく分けて4つにも分類されています。

その4種類とは「スティルワイン」、「スパークリングワイン」、「フォーティファイドワイン」、「フレーヴァードワイン」です。

あまり聞きなれない言葉ですよね?簡単にそれぞれを言い表すと「普通」「微発砲」「アルコール強め」「匂いが特徴的」、このような感じでしょうか。

これらは一つの知識、話のネタとして頭の片隅に入れておいていただければ!


基本知識としては、よく聞く「赤」、「白」、「スパークリング」の3つに分けて知っておけば大丈夫ですので、順番にその作り方、特徴、ブドウの品種の違いなどを説明していきます。

赤ワイン

イタリアンやフランス料理、またはお肉料理と相性が良いことでも知られているのが、赤ワインです。名前の通り赤い色の飲み物ですが、実は赤ワインは赤いブドウは使われておらず、主に「黒ブドウ」が原材料として作られています。

なぜ黒ブドウが赤くなるのかというと、ブドウの果皮に含まれている「アントシアニン」という色素が、ブドウの果汁に溶け込むことで、全体を赤く染めているのです。これが赤ワインの作られ方です。

赤ワインはその果皮や種を漬け込んで作ら、この果皮や種に含まれる「タンニン」という成分が、赤ワインの特徴でもある渋みを生んでいます。

そのタンニンの強さ、そしてブドウなどの濃さ、またアルコールの強さなどによって、赤ワインは「ライトボディ」、「フルボディ」、「ミディアムボディ」の3つにわけることができます。

「ライトボディ」は初心者におすすめの赤ワインです。渋みも少なく、口当たりも軽いので、非常に飲みやすい「軽さ」が特徴的です。色も薄めなので、見ためもその名の通りのワインです。

「フルボディ」はライトボディとは真逆で、色が濃く、味も香りもしっかりとた「重い」のが特徴です。ワインによってはかなり渋みがあるので、初めて赤ワインを飲む人の場合は避けた方が良いでしょう。

最後の「ミディアムボディ」は、ライトボディとフルボディの中間くらいの赤ワインです。程よい、渋みとバランスの取れた味と香りが特徴的な赤ワインです。

もしもレストランなどで赤ワインについて「軽いのと重いのはどちらがお好みですか?」と聞かれたときには、このことを聞かれていますので、お好みに合わせて選ぶことがおすすめです。

もう一つ、ワインの基本的な知識としてブドウの品種も勉強していきましょう。

ワインを品種名で呼んだりすることがあります。
有名な品種として「カベルネ・ソーヴィニョン」、「メルロー」、「サンジョベーゼ」、「カルメネール」、「ピノ・ノワール」などがあります。品種は数多くあり、それぞれの特徴も違ってきますので、自分の好きな品種があると他の人にもおすすめしやすいです。

居酒屋でも見かける、ロゼという甘口のワインも実は赤ワインと同じブドウから作られています。ピンクやきれいな赤色で、甘口が好きな人にはおすすめのワインの銘柄の一つです。

白ワイン

続いては白ワインです。魚料理に合わせることが多いワインで、赤ワインと違って、白ブドウを使って作られています。

赤ワインはブドウの種や皮も使われますが、白ワインでは種や皮は取り除いてから作られているために、透明に近いワインが出来上がっています。

そのために、白ワインの特徴は赤ワインとは逆に渋みがないのが特徴です。

そして白ワインも2つの種類に分けることができます。白ワインは簡単に「甘口」と「辛口」に分かれています。

ブドウの発酵中にストップさせて糖分を残しているものが甘口で、ストップさせなかったものが辛口となります。渋みや酸味を抑えているものが好きな方は甘口を、キリっと切れのあるワインが好きな方は辛口を選びましょう。

白ワインの品種もたくさんありますが、その中でも有名なのが「シャルドネ」、「リースリング」、「ソーヴィニヨン・ブラン」、「ピノ・グリ」です。

その他、日本の「甲州」もあります。山梨県を中心に栽培されているブドウで、1300年以上の歴史を誇っていて、甘口のワインはよく見られます。

白ワインは2つに分かれる分、赤ワインよりも選びやすく、初心者でも手の出しやすいワインと言えるでしょう。

スパークリング

最後にスパークリングワインをご紹介します。スパークリングは先ほども少し説明しましたが、炭酸が含まれるワインです。

ワインに炭酸を入れて作られるものと二次発酵を行いシュワシュワとしたワインになるものがあります。食前酒としてレストランや結婚式で最初に出てくる、あれです。

高級ワインで有名なシャンパンですが、これもスパークリングワインの一つです。しかし、「シャンパン=スパークリングワイン」と思われがちですが、実は別物です。

シャンパンはフランスのシャンパーニュ地方で作られた認められたブドウで作られたワインのことをシャンパンと呼んでいます。そのために、シャンパン=高級というイメージを持ちますよね。

このように一口にワインと言っても、味、香り、渋さ、重さ、色、品種などで数えきれないくらいの違いが出てきますので、初心者には、まずは自分のおすすめの一本を見つけてみるのがおすすめです。

料理に合わせて選ぼう

もし友人や彼女をレストランに連れて行ったとき、「この料理に合うワインって何?」と聞かれたらどうしますか?
料理に合うワインが選べたらカッコいいですよね!ではさっそく勉強していきましょう!

赤ワイン

まず最初に、ワインを料理に合わせるときは「味の重さ」、「全体の色」、「料理の香り」を合わせることが基本だと言われています。まずは赤ワインで説明をしていきましょう。

赤ワインは先ほど説明した通り、「ライト」「ミディアム」「フル」の3つに分かれます。その重さに合わせて料理も選びます。

赤ワインは肉料理などにかかっているの味の濃いソースなどに合います。

例えば、フルボディの赤ワインに合うのは、色も味も濃い料理です。
こってりと甘く濃厚なスペアリブなどには、フルボディの赤ワインのワインがぴったりです。
料理の強さに負けない重さでワインもおいしく味わうことができます。

ミディアムボディには、ひき肉が美味しいボロネーゼがよく合います。

そして、前菜でよく出てくる野菜たっぷりのラタトゥイユにはライトボディと、それぞれの料理の特徴を見極めて選ぶことがおすすめです。

白ワイン

赤ワインとは反対にさっぱりとした料理に合うのが白ワインです。一般的に赤ワインには肉料理、白ワインには魚料理を合わせることが多いです。

白ワインは「甘口」か「辛口」の2つに分かれますので、それぞれの特徴に合わせて料理も選んでいきます。

例えば、甘口に合うのは白身魚のエッグベネディクトなどです。甘みのある卵やチーズなどと白ワインは相性が良いのです。

そして辛口に合う料理と言えば、白身魚の香草焼きがその一つです。香草があるので、少し香りのあるフレーヴァードワインも非常に合いますので、レストランなどではお店に聞いてみましょう。

赤ワインも白ワインも「濃い料理には濃いワイン」と同系の料理と合わせていますが、料理やお店によっては逆で「濃い料理に軽いワイン」をおすすめされる場合もあります。

レストランなどでおすすめされた場合には、理由を聞くとともに、まずはおすすめ通りに楽しんでみることで新たな組み合わせの発見につながりますので、チャレンジしてみてください!

スパークリングワイン

さて最後にスパークリングと相性の良い料理ですが「すべて」と言っても過言ではないでしょう。少し甘口でも発泡があることから、さっぱりした飲み口で料理を選ばないワインです。

どんな料理にも合わせることができますし、料理がないときにも美味しく飲むことができます。食前酒などで見かけるのもそのためですね。

もしも赤ワインか白ワインどのワインにしようかなと悩んだら、スパークリングを選びましょう。

料理とワインの相性のことを「マリアージュ」と呼ぶことがあります。これはフランス語で結婚の意味です。

それだけ相性が大事ということですね。ワイン初心者の方でも、「赤は濃い肉」、「白はさっぱり魚」、「スパークリングワインは何でも」というマリアージュを覚えておくだけで、美味しく料理とワインを楽しめますので、ぜひ覚えてみてください。

初心者必見!ワインのラベルの魅力

ラベルの見方

ワインを見るときのポイントの一つに「エチケット」というものがありますが、ご存じでしょうか?

ワイン初心者だとあまり聞き慣れない言葉ですが、別の言い方をするとわかるでしょう。
このエチケットとは実はワインの「ラベル」のことなんです。

礼儀作法を記した立札が由来となって、そのワインを表すラベルのことがエチケットと呼ばれるようになったそうです。このラベルにもワインの魅力が詰まっていますので、勉強をしていきましょう。

赤ワインか白ワインかは見ればわかりますが、それ以外のことはパット見ただけではわかりません。そのためにラベルがありますので、どんなことが書かれているのかをご説明していきます。

おおよそ、ラベルに書かれているのは以下の項目です。

・ワインの名称
・原産地
・ブドウの品種
・容量
・アルコール度数
・地区
・生産国
・瓶詰元
・ブドウの収穫年

国や生産元によってはラベルに記載される内容は変わってきます。またこれだけだと初心者には、重いのか軽いのか、辛いのか甘いのかなど飲むときに気にしたい内容がわかりませんので、その場合にはお店の方に聞くようにしましょう。

赤ワインで言えばミディアムなのかフルボディなのか、白であれば辛口なのか甘口なのか、またはどこの国が原産国で、品種は何なのかなど、このラベルを見るとある程度分かってきますので、簡単な見方を覚えておきましょう。

ラベルのはがし方

記念日などで高級なワインを飲むという場面を特別な日の思い出にと楽しむことってありませんか?

こんな時に料理に合わせたワインを飲みながら楽しむことも一つですが、ラベルを集めて楽しむという方法もあります。特別な日の記念に取っておくということです。

そんな時に綺麗にラベルをボトルからはがそうとして、破れてしまったりすることがあります。そこで簡単に綺麗にはがす方法をご紹介します。

ラベルを保存する専用の「ワインラベルレコーダー」です。ラベルに張り付けて、はがすだけでどんなラベルも綺麗に簡単にはがすことができます。

今ではスマホアプリでワインのラベルを保存、味の感想や日付などを管理できるものもあったりします。

ラベルを見て楽しむのもワインの一つの楽しみ方と言えます。また自分の飲んだ思い出のワインのラベルを集めるのもおすすめの楽しみ方の一つですので、ぜひラベルも楽しんでみてください。

旧世界、新世界って?

ワインの世界は、その土地でワインが作られた時代によって、2つの世界に分けられています。よく使われる言葉ですので、初心者の方もっ勉強していきましょう。

旧世界

記旧世界と呼ばれているのは、フランス、イタリア、ドイツなどのワイン生産国としては有名な、昔からワイン作りを行っているヨーロッパの国々のことを指します。

旧世界の代表格はフランスです。ワインの本場と言えば「フランス」とイメージする人が多いことでしょう。

シャンパーニュ地方のシャンパンも有名ですが、フランスのほぼ全域でブドウが栽培されてワインが作られています。またフランスでは各地方での品種にも個性があり、その個性を守るため、法律も定められています。

もう一つ旧世界で有名な国と言えばイタリアです。パスタやピザとイタリアのワインを一緒に楽しむという方も多いのではないでしょうか。

イタリアの特徴としては、州ごとの個性が違うところです。これは1861年までイタリアは一つの国家ではありませんでした。そのために、それぞれが個性を持ったブドウを作っていたことに由来しています。

旧世界は古くからワインが存在していたことが特徴ですので、それぞれの個性も細かく違っています。
その違いによって料理に合わせることができるのも楽しみの一つです。

新世界

一方で新世界とは、ワイン新興国と呼ばれている国々です。具体的には、オーストラリア、ニュージーランド、アルゼンチン、チリ、アメリカ、南アフリカ、そして日本などのことを指します。

新世界の国々では、フランスやイタリアなどのヨーロッパの国々が大航海時代で世界中の大陸に渡った時に、ワインも伝わって独自の味を持つワインが作られ始めました。

新世界の代表的な国と言えばチリです。16世紀半ばにスペインから持ち込まれ、独自のワインの進化を遂げています。

スーパーやレストランなどでもよく見られるワインで、「カヴェルネ・ソーヴィニヨン」、「シャルドネ」、「メルロー」などのブドウを使い、爽やかながらも強い印象のワインが多く作られています。

そして新世界の国でもう一つ忘れてはならないのが、アメリカです。
アメリカのワインと言えば、カリフォルニアのワインが非常に有名です。

チリ同様に「カヴェルネ・ソーヴィニヨン」、「シャルドネ」、「メルロー」などの一般的なワインが作られることが多いですが、ナパ・ヴァレーでは「カルト・ワイン」という非常に高級なワインも作られています。

また近年ではワシントンやオレゴンなどでもワイン作りが盛んになっています。

チリやアメリカをはじめとする新世界で作られているワインは新しい技術によって作られているため、比較的安価に購入できます。

そのために以前は新世界のワインは、旧世界のワインに比べて質が落ちるといわれていました。
しかし、現在では新世界の特徴でもある新しい技術を取り入れたことで、味や香りの良いワインが多く作られています。

グラスの形状で味が変化する!?

ワインを飲むときに、コップやカップではなくワイングラスを使うことを不思議に思いませんか?

水やお茶は専用の入れ物をあまり聞きませんが、ワインにはワイングラスという入れ物があります。
実はここにも初心者が勉強しておくべき理由があるのです。

赤ワイン用

よく見かけるチューリップのような形をしていて広い飲み口が特徴のものを、「ボルドータイプ」と呼びます。

バランスよくワインを味わえるタイプのグラスで、香りを良くしてくれて、赤ワイン独特のタンニンの渋みもまろやかに味わうことができます。

もし、ワインボトルも肩幅の大きいものがあればそれはボルドーワインですので、ボルドータイプのワイングラスとの相性はばっちりです。

また赤ワインにはボルドータイプとは別に、ブルゴーニュタイプのグラスもあります。

こちらのタイプはボルドータイプよりも丸みのあるボウル部分が特徴で、金魚鉢に似ています。
ただし飲み口はすぼんでいるために、ボルドータイプよりもワインの香りを楽しむことができます。

こちらもブルゴーニュワインと相性が良く、果実感が強い反面、渋みが少なめで少し酸味のあるワインがおいしく飲めます。

白ワイン用

赤ワインのグラスが太く力強いのに対して、白ワインは細く繊細な形が特徴的です。飲み口に向けてすぼまっているために、少しずつ味わえるのが白ワイン用のグラスです。

白ワインだけでなく、最近ではスパークリングワイン、日本酒などにも用いられることがあり、使い勝手の良いグラスです。

スパークリングワイン用

スパークリングワイン用ですが、これは結婚式や食前酒を飲むときによく見る細長いタイプのグラスです。

白ワイングラスよりも細く、小柄で、スパークリングワイン特有の泡立ちや、香りやその音などを楽しめるようにできています。

また、上記のようなパーティーでは机にスペースがなくなることからも、細くしているといわれています。

ただし、スパークリングワインの発泡感やその味をより濃く楽しみたい人も多くいるために、最近ではボルドーグラスなどでスパークリングワインを楽しむ人も出てきています。そのワインに合ったグラスを選ぶとワインの美味しさがより引き立ちます。

赤ワイン、白ワイン、スパークリングワインそれぞれにおすすめのワイングラスはありますが、絶対にこれでなければならないという決まりはありあせんので、自分が一番おいしいと感じるグラスを選んでみてくださいね!

初心者が押さえておくべきポイント!

もしもデートなどでレストランに行った際に、どんなことを押さえてワインを楽しめば良いのでしょうか?
実は、少しのポイントを押さえておくだけで、自分も一緒にいる相手も楽しむことができます。

そこで、ワイン初心者がワインを楽しむための気を付けるべきポイントを3つご説明していきます。

ワイングラスの持ち方

先ほどワイングラスも楽しみましょうという話をいたしました。ワイングラスには「持ち方」にも気を付けるポイントがあります。
グラスの持ち方が世界には2通りの方法があるといわれています。

1つ目はグラスの脚を持つ飲み方です。脚のことを「ステム」と呼びますが、この方法は上品に見えることから、ワインを飲む際には多くの人が用いています。

脚の部分を持つ理由は他にもあって、ボウルの部分を持つとワインに手の温度が伝わってしまい、香りや味などが変わってしまうという可能性があるために脚を持つともいわれています。

2つ目はグラスのボウルを持つ方法です。世界的にみると脚を持つ方がマイナーな方法です。
理由としては、脚を持つのはテイスティングの際に行う持ち方で、飲む人はボウルを持つというのが世界では一般的のようです。

脚を持つ、ボウルを持つ、両方とも飲む方法としては存在していますが、日本国内のレストランなどでワインを飲む場合には脚を持つのが良いでしょう。

種類別に適した温度


ワインの種類がいくつも存在していることは前述した通りですが、この種類によって適した温度を知っておくことも重要なポイントです。レストランではワインの温度管理は徹底されておりますので気を付ける必要はありませんが、家で飲む際などには温度を知っておくことで、よりワインを美味しく飲むことができます。

まずは赤ワインですが、重さによって温度も変わってきます。各温度は以下の通りです。

・ライトボディ 10~12°
・ミディアムボディ 13~16°
・フルボディ 16~18°

ワインの重さと比例してワインの温度も変わっています。やはり軽めのワインには低い温度で、重いワインには温かい温度が最適とされています。

これは種類それぞれの温度によって香りや味がしっかりと感じられるようになるためです。

赤ワインは白ワインに比べると比較的高い温度で飲むと美味しいと言われています。これは冷やしすぎてしまうと、赤ワインの苦み成分であるタンニンが強く出てしまうためです。

そのため少し暖かめの温度が最適とされています。

そして白ワインですが、最適な温度は以下の通りです。

・甘口 6~8°
・辛口 10~13°

赤ワインと比べるとかなり温度が低いことが分かりますよね。白ワインは鋭い香りや味が特徴なために、低めの温度が最適だと言われています。

ただし、あまりにも冷やしすぎてしまうと、白ワインの味や香りなどの風味も削がれてしまうために気をつけましょう。

シャンパンやスパークリングワインはさらに低く、4~10°が適温と言われています。

白ワインよりもさらにシャープな味わいが特徴で、発泡のさわやかさとキレを楽しむためには、冷蔵庫でグッと冷やします。

レストランでのマナー


温度に関してはレストランにお任せをすると言いましたが、レストランで守るのはマナーです。

フレンチではスプーンやナイフを端っこからとっていくことはマナーとして有名ですが、ワインの飲み方にもマナーがありますので、初心者はしっかりと押さえてレストランで食事もワインも楽しく飲めるようにしましょう。

レストランでする食事に合わせるワインはお店の人に任せるとベストなものを選んでくれます。

しかしながら、自分でボトルワインを選ぶとテイスティングをすることがあります。
これを「ホストテイスティング」と言いますが、この時にもマナーがあります。

ホストテイスティングは言わば「毒見」です。招待した人が飲む前に、主催者が飲んでおいしいかどうかを判断する行為です。

ここで注意すべきポイントは、ボトルの中にコルクのかすなどが入ってないかをチェックしましょう。風味や味を見るだけでなく、そうした部分にも配慮するのが、スマートにワインを楽しむマナーなのです。

テイスティングをして問題がなければ「OK」と伝えましょう。
もしも、わからない場合は「お任せします」や「おすすめでお願いします」と素直にお店のスタッフの方に頼りましょう。

次にワインを注がれる時のマナーですが、「グラスを持ち上げない」ことです。
今でこそ一般的で、誰でも飲むことができるワインであり、たまにボトルを一気飲みしている人も見かけます。

しかし、ワインを飲むときの基本は焦らず、上品にが基本です。そのために、ワインを注がれる時には、グラスを持ち上げず、注がれるワインの動きや香り色などを楽しむことも一つのポイントです。

また注ぐ人も注意が必要なポイントがあります。カジュアルなお店では問題ありませんが、一つは女性がワインを注がないことです。

これはヨーロッパの古くからあるマナーで、基本的には男性が注ぐというマナーがあるためです。

そして、もう一つはグラスが空になっても自分たちで注がないことです。

日本でも「手酌はNG」という宴会の席での暗黙の了解はありますが、それと同じですね。

もしもレストランでグラスが空になってしまったら、お店のスタッフの方にお願いをしましょう。

最後に重要なポイントは、乾杯の時にグラスをぶつけないことです。正確には「強くぶつけすぎない」という方が正しいでしょう。

その理由は二つあって、一つ目はグラスの破損の危険性があるためです。
グラスによっては非常に薄くなっています。もちろん飲むときのおいしさを追及しているためですので、ぶつけないようにしなければなりません。

そしてもう一つが、レストランの雰囲気です。落ち着いたレストランで、あまり派手に「乾杯!チーン!」してしまうのは、お行儀よくありませんよね?
その辺りもマナーとなってきますので、乾杯は控えめにしましょう。

その他にも自分でワインを注ぐ時にはラベルが見えるように上に向ける、ワインを注ぎすぎないなど細かな注意するポイントはありますが、レストランの格式や雰囲気などを見てマナーに合わせましょう。

ワイン初心者の知っておきたい基本知識まとめ

これまでワインの種類、料理との組み合わせ、歴史的背景、ラベル、グラス、レストランでのマナーを説明してきました。これらはすべてワインを楽しむための一つの知識です。

初心者の方でもこうした知識と楽しみ方を知ることで、家でレストランで、どこでもワインを楽しめるようになります。目で見て、鼻で香って、口で味わってと、全身でワインを楽しんでください。

ワイン一つ一つの味や香りを楽しむことも楽しみ方ですが、カジュアルなお店ではカジュアルに、格式あるお店では上品にマナーにのっとって、とその場のTPOに合わせたり、一緒に飲む人に合わせてワインやグラスを合わせたりするなど、そうした変化を楽しむこともワインの楽しみ方です。

ワインの楽しみ方は千差万別ありますので、ぜひ自分の楽しみ方を見つけてください!

居酒屋バー開業準備

この記事は執筆された時点での情報を元に記載されております。文書・写真・イラスト・リンク等の情報については、慎重に管理しておりますが、閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。 記載内容や権利(写真・イラスト)に関するお問合せ等はこちら

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次