ライブバーとは?ライブハウスとは違うの?

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目次

ライブバーとは?

音楽を楽しめる場所と言えば、ライブ会場やライブハウスがランキングでは上位になることでしょう。しかし、ライブバーという場所も、実は口コミでも楽しめると評判なのをご存じですか?

そもそもライブバーとは何でしょうか。またよく耳にしますが、ライブハウスとは何でしょうか?

この質問については後ほど回答をします。まずは、ライブバーとは何なのかを解決しましょう。

ライブバーとは一般的にはお酒やご飯を楽しみつつ、ライブの生演奏の音楽を楽しむことのできるバーです。普通のバーとは少し違うのはこの点でしょう。

ライブバーはドリンク一杯から手軽に入ることができて、ライブ演奏を楽しむことができるスポットです。ライブバーとは「バー」で飲食店になり、ライブハウスとは別物です。

ライブバーで演奏されている音楽もお店によって変わってきます。一般的にはジャズなどが演奏されており、にぎやかな中にも落ち着いた雰囲気を作り出しています。

ただし、中にはロックバンドなどが演奏している施設もあります。

都内では六本木、恵比寿、渋谷、浅草などにライブバーありますので、最寄駅にもあるか調べてみましょう。

ホームページでも確認ができますが、最近ではツイッターでスケジュールを閲覧できるところも増えていますので、フォローしてツイートなどでスケジュールを確認してください。

ライブハウスとは違うの?

ライブバーの説明はしましたが、話の冒頭にも出てきた「ライブハウスとは何が違うの?」と考える方もいることでしょう。ここではライブハウスとの違いについて説明していきます。

ライブバーとは食事やお酒を楽しみながらバンドなどの生演奏を聴く場所でした。逆にライブハウスとは音楽を聴くことがメインです。

そのために、ライブバーでは食事やお酒を出す施設がほとんどで、それらを楽しむことをメインに通う人もいます。ライブハウスは音楽とそこに集う人の輪を楽しむための場所と言えるでしょう。

また支払い方法も違いの一つです。ライブハウスでは入店する際に多くの場合は、その日のチケットで入ることができます。

所謂「adv」という前売り券です。その後のライブハウス内での飲食をする場合には、その都度料金を支払っていきます。

ライブバーもチケットが必要な日であればチケットで入ります。これは出演するバンドによります。そのために、チケットが必要ではなく、チャージやワンドリンク制で入れる場合もあります。

そしてバーの中に入れば、飲食代は別で支払わなければなりません。ライブバーとは飲食にも価値を見出せし、楽しんでいただきつつ、音楽も堪能する、趣味と実益を兼ねた場所と言えますね。。

ライブバーに行ってもその日はチケットがないと入れない場合もありますので、ツイートなどを確認してみてください。

ドレスコードはある?

ここまでは「ライブバーとは」という概要を説明していました。ここからは、ライブバーに行くためのルールについて説明をしていきます。

先ほど説明した通り、ライブバーは生演奏と一緒に食事やお酒を楽しむ場所です。同じ飲食店のレストランなどでもそうですがライブバーにもドレスコードがあるのでしょうか?

答えは「〇」です。正確に言えば、最低限の清潔感があればそのdoorはopenしていると思って良いです。ここでいう清潔感とは、スーツなどの正装とは別の意味です。
むしろカジュアルにジーンズなどで大丈夫です。

ライブバーの客層としては、ライブハウスよりも少しアダルトな感じです。
そのためにあまりにも子どもっぽい、または今の流行を追いすぎたり、奇抜な格好に舵を切ってしまっている人はひょっとしたら雰囲気に合わない可能性があります。

では具体的には出演するバンドの色に合わせることです。
例えば、ロックなどの激しいバンドが演奏するのであれば、動きやすいジーンズにティーシャツとスニーカーなどにしましょう。

この辺りもツイートで確認できますので、見てみましょう。

未成年はOK?

音楽を好きな人の中には若い人もたくさんいます。好きなバンドを見るために友人とライブハウスに行く人もいますよね。

もしも、ライブバーに好きなバンドが出演する際に、中学生や高校生など未成年は行けるのでしょうか?

この答は「なし」です。ライブバーとはご飯やお酒がメインということは説明した通りです。

ワンドリンク制をとっている施設もあります。そのために、未成年は入ることができないとしているところがほとんどです。

しかしながら、中には未成年でも入れることがあります。
この場合、ライブバーでは入場時に身分証明書のチェックを行っています。

未成年が原則NGな点、ライブバーはライブハウスよりも落ち着いて音楽やお酒を楽しめます。
女性との食事の二軒目などに訪れてみるのも良いのではないでしょうか。

普通の居酒屋と違った非日常感が味わえますよ♪

未成年の入場可否もツイートなどで公開されますので、デートなどでガヤガヤを避けたい場合は事前に確認してみてください。

ライブバーへ行く時の注意点

ドレスコードや年齢制限についてのルールもありますが、他にも注意点がありますので説明をしていきます。

時間厳守

まずは時間厳守です。演奏などが始まる時間に合わせて到着するようにしましょうということです。

お店もバンドも演奏の時間に合わせて用意をしています。そのために、遅れていってしまうと演奏が中断してしまうこともあります。当のバンドが遅刻するのと、同じと考えましょう。

ギリギリに行ってしまうと会場に入るときに混んでいると遅れてしまう可能性があります。チケットを見せて中に入って飲み物などを注文するなどの時間を考えると、15分くらい前には到着するように意識しましょう。

飲食物の持ち込みは基本NG

ライブバーとは飲食店の一面もあります。そのために、基本的には飲食物の持ち込みはできません。飲食店という側面もありますので、当然ですね。

このあたりのルールも「当店のルール」としてツイートされていることがありますので、ライブのstart前に確認をしてから行きましょう。

最後に

ライブバーとは密閉空間で飲食をして音楽を楽しむ空間です。そのため、コロナウイルスへの感染が心配され、2020年に入ってからは、2019年とは違う様相を見せています。

2020年にコロナ渦が始まって以来、ライブバーを取り巻く環境は厳しくなっています。
その影響は多々出ており、バーを開けてもライブの頻度を落としてお客様を減らしているところもあります。または現在も閉鎖しているところもあります。

しかし、何とか各施設でウイルスへの対応を行いながら、再開して改めてスタートを切っているところもあります。
机や椅子にアルコールを噴霧済みの物だけ使用したり、日時を絞ったり、会員だけが入れるようにしたりするなどの努力を続けています。

あるお店ではこうした努力をツイートしてお客様が安心してこられる環境をアピールするなどしています。

ただし、どうしても密になってしまうことも心配されますので、個人でも感染に気を付けて、ライブバーというエンターテインメント空間を楽しみましょう。

居酒屋バー開業準備

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