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初心者のジャズバーデビュー!入店方法やシステムについて
ジャズバーとは
ジャズバーという場所をご存じでしょうか。初心者にとってはちょっと敷居が高そうに感じますが、ジャズ好きにはおすすめの場所ですので、ジャズバーについて紹介をしていきます。
初心者でも安心していける場所ですので、チェックしてみてください。
まず初心者の方が知っておくべき知識としては、ジャズバーとは、食事をしながらジャズを楽しめる場所です。
ライブハウスなどとは違うポイントは食事もしっかりとできるということです。レストランほどの料理は出ないところが多いですが、喫茶店以上、レストラン未満といった感じでしょうか。
洋食から和食を出すところもあり、想像以上にお腹いっぱいになる場所です。そのためにジャズ初心者でも楽しむことができるのです。
ジャズバーは都内でも渋谷区、新宿区、豊島区、港区など多くの場所にあります。
また駅の徒歩圏内や、地下鉄の駅から雨に濡れずに行ける場所もありますので、初心者の方は最寄りの駅にジャズバーがあるかどうか地図を見ながら検索してみてください。
ジャズバーのお店のホームページではどんなバンドやアーティストが出演するのか、またフロアや席の詳細が表示されていますので、初心者の方は行く前に確認してみましょう。
初心者も安心の料金システム
ちょっと敷居が高そうなジャズバーですが、料金のことも気になりますよね?そこでここでは料金について紹介をしていきます。
ジャズバーの値段はお店によってまちまちです。カジュアルなお店であれば3,000円程度で、高いお店でも10,000円程度です。
この値段にはライブとテーブルのチャージが含まれています。他にかかるのは追加で頼む料理やお酒などの費用が必要です。
もしも急に「ジャズバーでご飯を食べながら演奏が聴きたい!」と思った場合、まずはお店に連絡をして席が空いているかを聞いてみましょう。
当日券などが余っている場合もありますし、予約をせずにフリーで入ることが可能な店もあります。まずは思い立ったが吉日、ライブバーに連絡をしてみましょう。
飲み物や料理の値段ですが、一般的なバー未満、もしくは同額くらいと想像してください。
お酒は1杯500円~1,000円、料理も500円~3,000円くらいと普通のジャズバーでは驚くような値段設定をしていないところがほとんどです。
もしも、金額を表示していな料理やお酒がある場合には聞いてみましょう。
新宿、渋谷、六本木などの都心部でも良心的な値段のジャズバーはたくさんあります。
食べログやぐるなびなどにも載っていますので、探してみましょう。
もしもジャズバーを選ぶことに迷っていたら、まずは金額が安いところから行ってみましょう。
ジャズを楽しみながらお酒も料理も楽しむのがジャズバーです。その基本に立ち返って選んでみましょう。
ジャズバーでのマナー
ジャズバーも高級レストランのようなマナーが厳しくあるのでしょうか?
初心者の方も知っておくべきマナーについて紹介していきます。
予約時間
必要なものとしては、予約時間を守ることです。出演するバンドの演奏開始時間に間に合うように行きましょう。
理由としては途中から入店してしまうと演奏の邪魔をしてしまうことがあります。
映画館などで、上映が始まっているのに目の前をぐるぐると席を探されていたら、ちょっと気分が悪いですよね?それと同じだと思いましょう。
また料理もコースで頼んでいる場合にはおいしくいただけない場合もあります。
時間通りにお店のスタッフさんが作ってくれていても、冷めてしまっては元も子もありません。
遅れてしまうときにはお店に連絡をして対応をしていきましょう。
到着時間の目安として、おおよそ15分前位に到着するのがおすすめです。15分未満ですと、入り口で時間がかかった時に落ち着いて演奏も食事も楽しめなくなります。
費用
これはジャズバーだけに言えることではありませんが、料金に関しても知っておくべきマナーがあります。簡単に言ってしまえば、余裕をもって払いができるようにしましょうということです。
入る際のバンドチャージとテーブルチャージが必要であることは紹介した通りです。
しかしながら、その他に頼む料理やコースに関しては料金は別です。飲食の代金が安く設定されているお店もありますが、ちょっと高めに設定されているところもあります。
最近では見かけなくなりましたが、また小さなお店の場合はカードや電子マネーが使えないところも見かけます。
カードがあるから、またはチャージしてあるからと安心せずに、現金をお財布に用意しておくことを忘れてはなりません。
途中でATMにお金を下ろしに行くことなどしないように、スマートに払えるようにしておきましょう。
喫煙
最後に最近厳しくなっている喫煙についても最近はマナーが厳しくなっています。2020年に健康増進法の改正によって、基本的にはお店での喫煙はできなくなりました。
多くのジャズバーでは禁煙となっています。以前は席でもタバコが吸えていましたが、いまでは周りへの影響も考えて吸えなくなっているところがほとんどです。
そのために、ジャズバーでタバコを吸いたくなった場合には、室内または室外にあるしていの喫煙所でマナーを守って吸うようにしましょう。
ライブバーでマナーは、大きくは「ない」です。一般的なマナーさえ守っておけばOKです。
初心者も知っておくべき最適な服装
初心者も知っておいた方が良いジャズバーのドレスコードでとはあるのでしょうか?
実はジャズバーにドレスコードは正確には存在しません。そのためにどのような格好で行っても構いませんが、清潔感だけは必要です。
ジャズバーは料理やお酒も楽しめる飲食店でもあります。そのために清潔感は必要です。ジーンズにティーシャツ、そしてスニーカーで行っても大丈夫です。
ただし、ジャズとはかけ離れているような恰好はあまり望まれないことでしょう。
例えば、アロハシャツに短パンに麦わら帽子ではお店や演奏の雰囲気には合いませんよね?
またはスウェットやジャージといってスポーティーすぎる格好もその場にはそぐわないと言えますので、おすすめはできません。
基本的にはスーツまでとはいかなくて、ジャケットを羽織るくらいは必要です。
もし迷っていれば、初心者の場合はバンドのスタイルに服装を合わせることが良いでしょう。
ただし、高級店の場合はスーツなどの正装で行くのがおすすめです。
一人で行っても大丈夫?
料理もお酒も楽しめそうだし、お金も用意した、服装もマナーを守れる服装があるとしても、ジャズバーに一人で行くのはちょっと不安ですよね?
初心者であればなおさらですが、ジャズバーがどんな場所か、イメージができるようにより詳しく環境や演奏される音楽も紹介していきます。
箱
ジャズバーのお店の形態はそお店次第で、ライブハウスのような箱タイプの場所からバータイプと様々あります。
多くのお店では数十人から数百人が収容できるライブバーが多くあります。
お店のスタッフさんや演奏者が店内をぐるっと見回すことができないと、全体を把握できませんので、数千人という規模はないようです。
またお店によっては高いビルの高層階から外を眺めつつ演奏も食事も楽しめるお店もあります。こういうところはデートにはおすすめです。
暗がりの照明の中で、ジャズバンドによる生演奏で雰囲気が作られます。そこに高級なシャンパンと豪華な料理が揃えば、一緒に行く人が喜ぶことは間違いないですよね。
初心者の方一人でも楽しめるように、テーブルタイプではなくカウンターで聞ける場所もありますので、安心してください。
「初心者一人でも楽しみたいけど、どんなところが良いの?」と聞かれたら、バータイプをおすすめします。ライブハウスタイプは少し大きさを選びます。
大きすぎると遠すぎてバンドが見にくく、演奏を楽しめない場合もありますのでミニマムな大きさをおすすめします。
またお店によってはその古さを感じられるところもあります。ここでいう古さとは、「味がある」または「歴史を感じられる」といった意味です。
昔からジャズの聖地として親しまれている場所などは、その建物自体も楽しむことができます。その時代を感じることもおすすめできるお店です。
演奏方法
音楽の聴かせ方はというと、生演奏もありますし、ライブ映像を流すところもあります。ジャズということでトランペットやピアノなどの演奏をライブで楽しむことができる場所もあります。
ライブ映像だけを流すというところはほとんどありませんが、演奏の合間で、出演するバンドのビデオを流しているところもあります。
ただ基本は生演奏です。こうした生演奏を楽しむことができるのがジャズバー最大の特徴と言えるでしょう。ライブハウスに行ける機会がないが、音楽を生で感じたい人には、まさにおすすめです。
2021年になってもコロナ渦が落ち着かず広くないお店は営業を再開できていないところもあります。
または広いお店でも難しい状況のところがあります。そういった状況やジャズバーそれぞれの楽しみ方を調べましょう。
そのためにホームページや店のサイト、または食べログ、ぐるなびなどで情報を集めてみることをおすすめします。
まとめ
最初にジャズバーをしったきっかけは、2016年のリオオリンピックでは友人の紹介でブラジルのジャズバーで楽しんだことが始まりでした。
初心者にも行きやすいバーで、ジャズを楽しめました。その後い日本でも紹介してもらい何件か行きましたが、ぐるなびでお店を見つけてからは、その新宿のジャズバーに足しげく通っています。
しかし現在は2019年に発生したコロナによって、なかなか行ける機会がなくなってしまいました。
しかしながら、ジャズバーの楽しさをおすすめすることで、2021年になった今では多くの初心者の方にも行ける場所であることを紹介できればと考えています。
ジャズバーの楽しみ方、料金システム、またマナーなども勉強して、初心者の方もジャズバーデビューをしてみましょう!