大人の憧れ!行きつけの店の作り方

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行きつけの店があるって素敵ですよね。
大人な雰囲気でしっぽり飲んだり、お店のマスターと話ながら楽しく過ごしたりと、行きつけの店があるだけでプライベートは充実します。
ドラマや映画ではよくありますが、お気に入りのお店の作り方がわからないという人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、行きつけの店の作り方を紹介します。

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目次

行きつけ(顔馴染み)の店を作るメリットは?

まずは行きつけの店を作るメリットを紹介します。

一人飲みも楽しい

馴染みの店を作ると、一人飲みがもっと楽しくなります。
いつも友達や同僚と飲んでいる人は、一人でしっぽりと飲みたくなる時もあるのではないでしょうか。

行きつけがあれば、カウンターに座って美味しい料理とお酒をじっくりと楽しめます。
マスターやスタッフと会話して、有意義な時間を過ごせるでしょう。

また、一度行きつけを作っておけば一人飲みのハードルがグッと下がります。
最初は勇気がいりますが、それを乗り越えたら楽しみが増えていきます。
一人の時間を作りたい人は、行きつけのお店を作ってみてはいかがでしょうか。

サービスしてもらえる

常連になると、お店側からサービスしてもらえることがあります。

余った料理を無料で出してくれたり、お酒の試飲をさせてくれたりと、お店側も優遇してくれます。

飲食のプロの情報が聞ける

お店で働いている人は飲食業界のプロです。
会話するようになれば、飲食業ならではの話を聞くことができます。

  • ソムリエとワインの話で盛り上がる
  • カフェのバリスタに美味しいコーヒーの淹れ方を教えてもらう
  • 穴場の飲食店を紹介してもらう

このように、飲食店に務める人しかわからない情報を共有してもらえるのがメリットです。
お店探しを迷っている人は、ぜひ飲食店の人と話してみてください。

融通が効く

行きつけの店は融通が利きやすいのがメリットです。

「このお酒をジュースで割ってカクテルにしてほしい」
「今度上司とくるから良い席を確保してもらいたい」
「今から後輩を連れていくので席を空けてほしい」
「量が多いから半分にしてほしい」

このように、融通を利かせてもらえるでしょう。
ただし、わがままがすぎると印象が良くありませんので、感謝の気持ちを忘れないようにしてください。

出会いがある

行きつけの店では、さまざまな出会いがあります。
特に個人経営の飲食店では、常連さんと話す場面が多くなります。
何度も顔を合わせているうちに、仲良くなったということも珍しくありません。

恋愛に限らず、趣味友達や飲み友達として交友関係が広がることもあります。
恋人や友達が欲しい人は、行きつけの店を作ってみてはいかがでしょうか。

行きつけ(顔馴染み)の店の作り方

それでは、どうやって行きつけの店を作ればいいのでしょうか?
馴染みの店を作るステップをまとめてみました。

STEP1.話しやすい時間帯を狙う

お店に行くなら、話しやすい時間帯を狙いましょう。
お店が混んでいたり、他のお客さんと話してたりすると、自分の存在に気づいてもらえません。

狙い目としてはお店がオープンした直後、もしくは平日の夜がおすすめです。
これらの時間帯はお客さんも少なく、マスターやスタッフと話す機会が生まれます。
一人で飲んでいると、話しかけてくれたり、気を遣ってくれたりして仲良くなれるでしょう。

STEP2.カウンターに座る

カウンター席は、お店のスタッフと一番距離が近い場所です。

「初めてですか?」
「この辺でよく飲まれるんですか?」
「今日は新鮮な魚が入ってますよ」

など話しかけてくれる場合があります。
自分から話す勇気がなくても、相手から話しかけてくれるのがメリットです。

STEP3.店員さんとコミュニケーションをとる

お店に入って落ち着いたら、店員さんとコミュニケーションを取ってみましょう。
会話は小さな話題からでかまいません。

「どのビールがおすすめですか?」
「このお店はいつからやってるんですか?」
「これ美味しいので次来た時も注文します」

このように、相手に好意を示すことが大切です。
何度も通って会話をしていれば、「〇〇さん、また来てくれてありがとうございます」と言ってもらえるようになるでしょう。
ただし話かける時は、営業の邪魔にならないようにだけ注意してください。

STEP4.間を空けずに再訪問、その後も定期的に通う

お店の人に認知してもらったら、期間を空けずに再訪問しましょう。
なぜなら、期間が空くとお店の人が忘れてしまうからです。

飲食店には毎日多くの人が来店します。
オーナーも全員の顔を覚えているわけではないため、記憶がなくならない内に訪問するのがコツです。

できれば1週間以内に訪問して、「また来たね」と感じてもらいましょう。
その後も定期的に通えば、馴染みのお客様として覚えてもらえます。

STEP5.印象に残す

飲食店のオーナーやスタッフは、多くのお客様とコミュニケーションを取っています。
そのため、印象を残さないと覚えてもらええません。

例えば、数日続けて通って店員やオーナーのおすすめを聞いて注文すれば、印象に残りやすくなります。
またボトルを入れるなど、お店が喜んでくれる形にするのもおすすめ。

ただし印象を残すために、横暴な態度を取ったり悪がらみしたりするのはNGです。
嫌われないように節度を持って接しましょう。

STEP6.仲間や家族も連れて行く

お店側から認知され始めたら、仲間や家族も連れていきましょう。
するとお店の人も「今日はお連れさまと一緒ですね」と興味を持ってくれます。
また連れて行った人が常連になれば、お店からの認知度もさらに高まります。

STEP7.イベントに参加する

行きつけのお店になったら、イベントに参加してみてはいかがでしょうか。
お店によっては、定期的にイベントを開催しているところもあります。
周年パーティーや婚活イベント、飲み比べ会など、普段と違った営業に顔を出すことで、他の常連さんとも仲良くなれます。

行きつけの店でよくある質問

行きつけの店でよくある質問に回答していきます。

行かなくなるとまずいですか?

何らかの事情があってお店に行けないこともあるでしょう。
しかし、お店に行かなくなっても特に問題はありません。

お店側は多くの常連客を抱えているため、一人来なくなっても「何か事情があるんだな」と感じる程度です。
連絡を取り合う関係なら心配されるかもしれませんが、行きつけレベルなら問題にはならないでしょう。

女子が行きつけを作っても大丈夫?

女子が行きつけを作っても問題ありません。
むしろ行きつけになれば安心して飲めます。

なぜなら、ナンパされたり絡まれたりしても、お店の人が助けてくれるからです。
お店を選ぶなら、静かに飲めるところや雰囲気が良い場所がおすすめです。

行きつけは会社の近く?家の近く?

行きつけの店は、ライフスタイルに合わせて決めましょう。
仕事終わりに飲む機会が多い人は会社の近く、週末に飲む人は家の近くがおすすめです。

家や会社から離れた場所を行きつけにしたい人もいると思います。
自分が通える範囲で見つけられるとベストですよね♪
自分の生活圏内で行きつけのお店を探してみてください。

一人でお店に入る勇気がありません

一人でお店に入るのは勇気がいりますよね。
そんな時は、ランチ営業に訪れてみてはいかがでしょうか?
ランチなら一人客も多く、気軽に入ることができます。

またディナーよりも安い値段で食事ができるため、コスパ面の心配もいりません。
ランチ営業をしていない場合は、友達と一緒に行ってみましょう。
数回行けば、お店の人も覚えてくれて一人でも入れるようになるはずです。

英語メニューで入るのが怖いです

お店によっては英語のメニューしか置いていない場合があります。
しかし英語メニューは逆にチャンスだと思っていいでしょう。

「このメニューはなんて読みますか?」
「どんな料理ですか?」
「おすすめはありますか?」
「英語が読めなくて教えてほしいです」

このように、必ず質問することになるため、スタッフとの会話が自然に生まれます。
特に行きつけのカフェやバーを作りたい人は、英語メニューのお店に挑戦してみてください。

作業や考え事をするお店を見つけたいです

一人で黙々と作業したり、物思いにふけたりしたい時ってありますよね。
作業したい場合は、夜カフェを探してみてはいかがでしょうか。
カフェなら同じように作業や読書をする人も多いですし、コンセントが用意されているところもあります。

一方、考え事をしたい時はバーがおすすめです。
一人でじっくりと考え事ができ、話したくなったらマスターに会話をふることもできます。

常連さんの輪に入れません

お店によっては、常連さんのコミュニティが根付いていることがあります。
いざ行きつけにしようと思っても、仲良くなれるか心配ですよね。

しかし無理して輪に入る必要はありません。
楽しみ方は人それぞれなので、ひとりが楽しい人はしっぽり飲んでいればいいんです。

もし常連さんの輪に入りたい場合は、お店の人に「話してみたい」と伝えてみましょう。
常連さんも人と話すのが好きで通っている人ばかりなので、快く受け入れてくれるはずです。

行きつけの店の作り方を知って飲みを楽しもう

今回は行きつけの店の作り方を解説してきました。
行きつけのお店があると一人飲みも楽しくなります。

最初は勇気がいりますが、見つける価値アリです!
ぜひお気に入りの店を見つけてみてくださいね。

居酒屋バー開業準備

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