【丸の内】パレスホテルの3つのバーをご紹介

Palace Hotel

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デートの定番と言えばバーでのデートがあります。
その中でも、大人のデート場所と言えば、ホテルのバーです。
今回はホテルバーの中でもおすすめのパレスホテルのバーをご紹介していきます。

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目次

パレスホテルのバーは3つ

まずはパレスホテルのご紹介をします。
パレスホテルと聞いて思い浮かべるのは海外ドラマ「ゴシップガールズ」で登場するニューヨークのホテルとしても有名です。

パレスホテルは都内近郊では埼玉県の大宮、立川、丸の内などにあります。
今回ご紹介する丸の内のパレスホテル東京は、大手町駅直結というアクセスの良い場所にあり、東京駅や有楽町駅なども歩いていくことができます。

45平方メートルある各部屋からは近くの皇居の緑豊かな風景と、東京ならではの高層ビル群を眺めることができます。
パレスホテル内にはレストランやバーに加えて、スイーツ&デリなどもあり、ランチ、カフェ、ディナーと宿泊だけでなく食事やスイーツも楽しむことができます。

このパレスホテル内にはバーが3つあります。
それぞれの趣向が違っており、3つの違いを楽しむこともできます。
それでは3つを紹介していきます。

ロイヤルバー

一つ目はメインバーの「ロイヤルバー」です。
パレスホテルの1階に位置し、店内の席数はカウンター席、テーブル席あわせて25席あります。

ロイヤルバーは以前のパレスホテルを感じさせるバーで、「Mr.マティーニ」と呼ばれた初代チーフバーテンダーの今井清氏が設計したカウンターが復活しています。

1961年の開業から2000年代の改装工事を経て使用されている重厚で歴史を感じるバーカウンターで飲むお酒は、非常に味わい深いものです。

プリヴェ

続いては、ラウンジバーの「プリヴェ」です。
パレスホテルの6階に位置し、テラス席25席を含む、カウンター席、テーブル席の合計が76席と大きなキャパシティを誇っています。

テラス席では心地よいシガーを含む喫煙もでき、気持ち良く通る風と東京の夜景と共にお酒と一緒に楽しむことができます。

ザパレスラウンジ

最後はロビーラウンジの「ザパレスラウンジ」です。
パレスホテルの1階に位置し、プリヴェのようにテラス席はありませんが、キャパシティは同じく76席あります。

大きな窓から差し込む光と白やグレーなどを基調として家具が、ラウンジ全体を明るく照らしてくれます。

大手町駅直結とアクセスが非常に良く、多くの人に愛されているパレスホテル。
このホテル内の3つのバーを選べることも、パレスホテルを訪れる人の楽しみとなっています。

パレスホテルの3つのバーを紹介

続いては、3つのバーそれぞれの詳細な情報をお伝えしていきます。

ロイヤルバー

まずはロイヤルバーについての詳細です。

royal-bar

特徴、雰囲気

チーフバーテンダーの今井氏がいるだけでも、一流の雰囲気が流れています。
その今井氏がこだわった冷蔵庫も特徴があります。
この冷蔵庫は全面がガラス張りで、中で保管されている鮮やかな色をしているアルコールが目を引きます。

メニュー

ロイヤルバーではその空間にあったカクテルなどのメニューが豊富です。
最も有名なメニューは伝説と呼ばれているマティーニやジンフィズなどのクラシカルなカクテルが有名です。

またロイヤルバーでは伝説のバーテンダーである今井氏だけでなく、2011年に「ディアジオ・リザーブ・ワールドクラス」の日本大会で優勝し、その後世界大会で優勝もしたバーテンダーの大竹学氏もカクテルを作っています。

お酒を純粋に楽しみたい人はもちろん、この二人を目当てにホテルに宿泊する人がいるほど多くの人を集めています。
行く際には予約をすることおすすめします。

プリヴェ

続いてはプリヴェの詳細です。
 
Lounge_Bar_Prive

特徴、雰囲気

プリヴェはその名前の通り、プライベートを大事にしている空間です。
カウンター席、テーブル席、テラス席どこで楽しむの自由です。
また店内にある椅子や机、そして壁もシックで大人を感じさせてくれるバーとなっています。

メニュー

プリヴェのメニューは、お肉や野菜、パンやスイーツなど、アルコール以外のメニューも充実しています。
ランチやディナーではドリンクなどとセットになっているコースメニューもあり、毎日どの時間帯でも楽しむことができます。

プリヴェのおすすめは、小さな箱にまとめられた美しい食事コースの「楚々」です。
魚、肉、野菜などがセットのコースで、料金は4240円となっており、ランチでもディナーでもいただくことができるコースです。
ランチ時間は決まっていますので、電話で予約してから行きましょう。

またプリヴェの特徴あるメニューはアフタヌーンティーです。
アフタヌーンティーが提供されている時間はランチとディナーの間で、ケーキ、タルト、シャンパーニュ、コーヒー、紅茶などがセットのコースです。

プリヴェではアフタヌーンティー予約専用の番号もありますので、行く際は確認してみてください。
月曜日と火曜日はアフタヌーンティーは提供していません。

ザパレスラウンジ

ロビーラウンジ「ザパレスラウンジ」についても紹介していきます。

palace-lounge

特徴、雰囲気

ザパレスラウンジは自宅を感じられるようなくつろぎの時間を演出してくれるバーです。
窓から覗く豊かな緑と室内の本棚や暖炉などが、まるで別荘でくつろぐ一時を演出してくれる雰囲気が特徴的です。

またザパレスラウンジではピアノやサックスなどの生演奏も行われています。
時間は19時からと20時からの2回です。
生演奏と美味しいカクテルで上質な時間を過ごすことができます。

メニュー

プリヴェと同様にザパレスラウンジでもメニューにアフタヌーンティーがあります。
季節のお菓子や、マカロン、タルトにシャンパーニュや紅茶などが付いたコースセットとなっています。
美味しく色鮮やかなコースの食事に口も目も虜になることでしょう。

こちらもアフタヌーンティー予約専用の番号があり、限定20食となっていますので、行く際は予約の電話を忘れずに。

予算感

ホテルバーに行く際の心配はあはりその料金ではないでしょうか。いずれのバーも、一般的なバーよりも安いとは言えません。
しかしながら、ドリンクや食事のクオリティを考えると、逆に安く感じることでしょう。

想定としてはドリンクは一杯2000円、食事はコースで5000円~10000円と考えておいてください。
またアフタヌーンティーのセットコースのメニューはドリンク付きで8000円ほどとなっております。
上質で豪華なお昼の一時を過ごすには、満足いく金額となることでしょう。

またパレスホテルのバーにもハッピーアワーがありますので、ハッピーアワーをうまく使うことでより安価で楽しむことができます。
料金は2600円プラスαでパスタとカクテルが一杯ついてきます。
ザパレスラウンジでは時間によっては生演奏も行われています。
音楽チャージはありませんので、料金を気にすることなくホテルバーを楽しむことができます。

こちらも電話をしてから予約していくことをおすすめします。

ドレスコード

いずれのバーもドレスコードはスマートカジュアルです。

男性はジャケットにシャツ、パンツが定番となっています。
半面、短パン、ジャージ、キャップ、ビーチサンダルなどのカジュアルすぎる服装はNGとなっています。

女性の場合は、イメージとしては女子アナウンサーのような服装をイメージしましょう。
これでなければならないというものはありませんが、NGは、ジーンズやTシャツ、露出の激しい服装、ラインが出すぎてしまうものは避けるようにしましょう。

どのバーに行くとしても、その場所にあった服装で雰囲気を壊さずに楽しめるようにしてください。

まとめ

東京、丸の内、有楽町付近でのの絶景のホテルでのランチ、ディナー、バースポットとして、シャングリラホテル、ペニンシュランホテル、パレスホテルが挙げられます。
その中で今回はパレスホテルをご紹介しました。

パレスホテルは2018年にはパレスホテル箱根は閉鎖してしまいましたが、首都圏を中心に多くのホテルがあります。
特にパレスホテル東京の3つのバーにはそれぞれの特徴があり、訪れる人を喜ばせてくれます。

またバー以外のスイーツ&デリではバースデーケーキの予約もでき、誕生日やクリスマスなどにはカップルでパレスホテルの雰囲気を楽しむ人たちも多く見られます。

2021年現在、コロナの影響もあって消毒などの感染症対策を行い、営業時間の変更も行っています。
ロイヤルバーは営業中止しているなど、通常とは違った営業時間となっています。
食べログやぐるなびや一休などで検索して営業時間をしらべることもできますが、パレスホテルのホームページには最新の情報が載っています。
予約できる時間なども変わっていますので、電話で確認をしてから行くのが安心です!

それではパレスホテルで素敵な時間を過ごしてください♪

居酒屋バー開業準備

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