コーヒー好きにおすすめのコーヒーカクテル

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コーヒーは抽出方法や、カフェオレにしたりカプチーノなどミルクを使って楽しむこともできる。
ある喫茶店では炭酸と合わせたコーヒーもあるほど、コーヒーというのは多様な楽しみ方ができるものなんです。
そしてお酒との相性もよく、日本酒や焼酎とも相性がとても良いのがコーヒーの以外な特徴。

そんなコーヒーは、カクテルでも抜群の存在感を出しつつ、リキュールなど相手の良さを引き立ててくれる素晴らしいパートナー。

今回は、コーヒー好きに絶対おすすめしたいコーヒーを使ったカクテルをお酒ごとに3種類ずつ、全2種類ご紹介します。
ぜひ、この記事でどんなコーヒーカクテルがあるのかチェックし、バーで注文して味わってみましょう♪

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目次

コーヒーカクテルの魅力

コーヒーはいろいろなものと相性の良い存在で、実はお酒との相性が良いことも、知る人ぞ知る事実です。

コーヒー自体をメインにした琥珀のような色のカクテルや、コーヒーの風味だけをアクセントにした香り豊かなカクテルまで多種多様です。

コーヒーは前述している通り、日本酒や焼酎にも合いますが、洋酒とも相性抜群!
ウイスキーやブランデー、ラム酒といった洋酒ともコーヒーはベストマッチしてくれるのです。

ただしコーヒーの挽き方や豆のブレンド、抽出方法などによって、バリエーションはほぼ無限大で、カクテルメニューだけでも100種類以上存在します。

最近では、スターバックスコーヒーなどでもアルコールを提供している店舗があるくらい、コーヒーとお酒を提供しているお店が増えてきています。

カフェ&バーとも呼ばれる店舗では、コーヒーを使ったカクテルの品ぞろえも充実しています。

そんな雰囲気も良いのカフェ&バーでコーヒーが詳しいというところも見せつつ、コーヒーカクテルを注文できたら、あなたの知識の豊富さと大人のたしなみに女性も魅了されるかも!

コーヒー×ウォッカのコーヒーカクテル

まずは、ロシアのお酒であるウォッカを使ったコーヒーカクテルをご紹介。

ブラック・ルシアン

お酒を飲む人ならほとんどが知っているコーヒーを使ったリキュール「カルーア」とウォッカでつくるカクテル。

簡単に手が入りやすく、それでいてちょっとお洒落でありながら甘い味わいが楽しめます。

とても飲みやすいのですが、アルコール度数が35度くらいあり、お酒に弱い人は飲み過ぎないように注意が必要なカクテルです。

【材料】
ウォッカ 約40m
カルーア 約20ml
氷 適量

【作り方】
グラスに氷を入れる
カルーアを注ぐ
ウォッカを注ぐ
マドラーなどで混ぜて、完成

ホワイト・ルシアン

甘いけど、アルコール度数も強いブラック・ルシアンを飲みやすくアレンジしたものが「ホワイト・ルシアン」です。

ホワイトという言葉から、カルーアミルクのように牛乳を入れるというわけではありません。

ホワイト・ルシアンには生クリームを使って、リッチで滑らかな甘さをカクテルで演出するのです。

【材料】
ウォッカ  約40cc
カルーア  約20cc
生クリーム 適量
氷     適量

【作り方】
グラスに氷を入れる
カルーアを注ぐ
ウォッカを注ぐ
マドラーなどで混ぜる
生クリームを上からかけて、完成

サロン・アインシュペンナー

見た目はほとんどウインナーコーヒーですが、サロン・アインシュペンナーは濃いめのコーヒーにウォッカを加えて、生クリームをたっぷり乗せたカクテル。

【材料】
コーヒー    約100cc
ウォッカ    約30cc
砂糖      小さじ1
生クリーム   適量
ココアパウダー 適量

【作り方】
グラスにウォッカを注ぐ
コーヒーを注ぐ
砂糖を入れ、マドラーで混ぜる
ホイップした生クリームをたっぷりと乗せる
生クリームの上からココアパウダーを振りかけて、完成

コーヒー×ブランデーのコーヒーカクテル

果物を発行・蒸留させてつくったブランデーはフルーティーな香りと、華やかな持ち味が特徴。

しかし、アルコール度数も40~50度と高いのも特徴です。

カフェ・ブリュロー

ブランデーの甘さを活かしつつ、スパイスの香りとコーヒーの味わいが楽しめるコーヒーカクテル。

スパイスがしっかり効いているので、甘さは控えめでありながらも身体の芯から暖まれるので冬にはおすすめの1杯です。

【材料】
深煎りのコーヒー  約150ml
ブランデー     約20cc
シナモンスティック 少量
クローブ      少量
ミントの葉     少量
角砂糖       2個
レモンの皮     少量

【作り方】
浅めの鍋にスパイス類全て、角砂糖、レモンの皮、ブランデーを順番に入れる
弱火にして、鍋の中身に火をつける
炎が消えたら、茶こしを使いコーヒーを注ぐ
最後にレモンの皮を浮かべて完成

カフェ・ロワイヤル

ブランデーの香りを楽しめるコーヒーカクテル「カフェ・ロワイヤル」。

作る工程でアルコールがほとんど飛んでしまうので、アルコール度数は高くありませんが、コーヒーカクテルのお酒とコーヒーのマッチングを楽しめる1杯です。

【材料】
やや深煎りのコーヒー 約150cc
ブランデー      20cc
レモンの皮      少量
オレンジの皮     少量
角砂糖        1個
ロワイヤルスプーン


【作り方】
小鍋などでブランデーを温める
カップにコーヒーをいれておき、レモンとオレンジの皮を入れる
カップの縁にロワイヤルスプーンをかけ、角砂糖を乗せる
ブランデーを角砂糖にかけ、ひをつける
青白い炎が消えたら、角砂糖とブランデーをコーヒーと混ぜて、完成

ショコアテペック

チョコとホイップを使った、デザート感覚で楽しめるコーヒーカクテル。

ブランデーの香りとチョコレートの甘さがとても相性がよく、アルコールが入っていることを忘れてしまうほどに飲みやすいコーヒーカクテルです。

【材料】
深煎りのコーヒー      約150cc
ブランデー         約20cc
ホイップクリーム      約20cc
削ったチョコレート     少量
スティック状のチョコレート 少量


【作り方】
グラスにブランデーを注ぐ
コーヒーを注ぐ
ホイップクリームを浮かせて、削ったチョコレートを乗せる
スティック状のチョコを差して、完成

コーヒー×リキュールのカクテル

蒸留酒などにフレーバーや砂糖などを加えて作られるリキュールは、カクテル作りには欠かせない存在。

そんなリキュールとコーヒーを使ったコーヒーカクテルをご紹介します。

カフェ・カカオ

コーヒーの香りと、カカオリキュールの豊かな甘みは相性の良い、オーソドックスなコーヒーカクテルです。


【材料】
深煎りのコーヒー 約150cc
カカオリキュール 約15cc
ホイップクリーム 約20cc


【作り方】
カップにコーヒーとカカオリキュールをいれる
ホイップクリームを浮かせて、完成

カフェ・ラ・オランジュ

爽やかなオレンジの香りと味わいをふんだんに楽しめるコーヒーカクテルです。

オレンジリキュールの「キュラソー」はさっぱりとしたカクテルに使われることの多いリキュールで、カフェ・ラ・オランジュも読みやすく爽やかな味わいが特徴。

【材料】
深煎りのコーヒー   約80cc
キュラソー      約15cc
オレンジ(スライス) 2枚
シナモンスティック  1本


【作り方】
カップにキュラソーを入れる
コーヒーを注ぐ
オレンジのスライスを入れる
シナモンスティックを添えて、完成

アーモンド・アマレット・コーヒー

アーモンドのまろやかな甘さが、とても引き立つコーヒーカクテル。

ベースになるリキュールの「アマレット」自体にアーモンドのような香りがついており、さらにアーモンドを加えることでより深い味わいを楽しめるものコーヒーカクテルに変化しています。

【材料】
やや深煎りのコーヒー   約150cc
アーモンドエッセンス   約2~3滴
アマレット        約15cc
ホイップクリーム     約20cc
煎ったアーモンドスライス 約5枚


【作り方】
カップにアーモンドエッセンスとアマレットをいれる
コーヒーを注ぐ
ホイップクリームを浮かせる
アーモンドスライスを浮かせて、完成

コーヒー×ワインのコーヒーカクテル

ワインで作ったコーヒーカクテルも多数、存在します。

ワインの芳醇で濃厚な味わいは、コーヒーとの相性も抜群で、濃いめのカクテルが好きな人にはおすすめです。

ボブ・モーゼス・コーヒー・ワイン

手間ひまをかけてつくる、さっぱりした味わいのコーヒーカクテル。

香りが高く、さっぱりとした味わいなので、誰でも飲みやすいコーヒーカクテルのひとつです。

【材料】
深煎りのコーヒー豆 約15g
水         約200cc
ザラメ       約15g
アーモンド     10粒
赤ワイン      50cc


【作り方】
全ての材料をビンに入れる
冷蔵庫で一昼夜そのまま
丸一日経過したら、完成(都度、温めて提供)

ポンチェ・デ・カフェ・コン・レーチェ

これを飲んだら、ほっと一息つけるようなまろやかな優しい味わいが特徴のコーヒーカクテルです。

白ワインの一種であるシェリー酒と牛乳を使っているのが特徴。


【材料】
深煎りのコーヒー  約100cc
牛乳        約70cc
シェリー酒     約10cc
ホイップクリーム  約20cc
くるみのみじん切り 1 個分


【作り方】
カップにコーヒーをいれる
温めた牛乳をそそぐ
シェリー酒をいれ、ホイップクリームを浮かせる
くるみのみじん切りを散らして完成

カフェ・サバイネーオ

お酒の風味を最大限に楽しめるデザートのようなコーヒーカクテルです。

イタリアでは、デザートとして親しまれており、トロッとした舌触りと絶妙な甘さが楽しめます。


【材料】
よく冷やした深煎りのコーヒー 約100cc
卵黄             1個分
イタリアの赤ワイン      約30cc
塩              少量
クラッシュアイス       約100g


【作り方】
ミキサーにコーヒーに、卵黄、赤ワイン、塩を入れて混ぜる
グラスにクラッシュアイスをいれる
ミキサーの中身を注いで、完成

自分に合ったコーヒーカクテルを見つけてお酒もコーヒーも楽しもう

コーヒーカクテルは自宅でもわりと簡単に作れちゃう、実は手軽なレシピが多いことも特徴のひとつ。

焼酎や日本酒とも相性が良く、自宅でも簡単に作れるのが魅力のひとつでもあります。

フルーツを使ったコーヒーカクテルも存在するので、自分の気分によってフルーティーで香り豊かな味わいも楽しめます。

ぜひ、自分のお気に入りのコーヒーカクテルを見つけて、自分の好きなコーヒーとの相性を楽しんでみてはいかがでしょうか?

コーヒーが好きでお酒も好きなら、きっと新たな楽しみになることでしょう。

居酒屋バー開業準備

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