スナックで歌うと盛り上がる曲は?男女別定番曲を紹介

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スナックへ行くとカラオケをすることが多いですよね。せっかくカラオケをするなら場が盛り上がる曲を歌いたい!という人も多いハズ。

でも、スナックに行き慣れてなかったりすると「盛り上がる曲が分からない」「どんな世代の歌がいいのか知りたい」という人もいますよね!

そこで今回は、スナックのカラオケで盛り上がる曲を男女別に紹介します。合わせてスナックでのマナーや立ち振る舞いについても解説しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

目次

スナックでは歌の上手さより盛り上がりが肝心

まず大前提として、スナックでは歌の上手さよりも盛り上がる曲を歌うことが大切です。

なぜなら、スナックは知らない人と交流する場所だからです。自分しか知らないようなマイナーな曲を歌ったり、マイクを離さなかったりすると、スナック全体の雰囲気が・・・。

自分の世界に浸って歌を楽しみたい人は、1人カラオケに行きましょう!!
スナックの雰囲気を楽しみたいなら、誰もが知る盛り上がる曲を選曲すれば、他の卓のお客様も一緒に盛り上がってくれたりとお店全体が楽しい雰囲気になること間違いなし!

だからこそスナックでは盛り上がる曲を選び、場の雰囲気を大切にしましょう!


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夜のお店でのカラオケのマナーや立ち振る舞い

マナーが守れていないと、場の雰囲気を壊してしまいます。

そこで、スナックのカラオケでのマナーや立ち振る舞いについて心がけたいポイントをいくつか確認してからいざお店へ!

1曲ずつ交代する

カラオケは必ず1曲ずつ交代しましょう。

順番を守らない人や1人で2曲連続で歌う人は、「空気が読めない人なのね」と冷ややかな目線を注がれてしまうかも。

酔った勢いで2曲目にいきたい気持ちは分かりますが、グッと我慢して次の人へバトンタッチしてください。

スナックは周りの人と盛り上がる場所。自分だけが楽しむことから、みんなと楽しむスタンスに切り替えてみるだけで、あなたにとってスナックがもっと楽しい場所になるはずです♪
ちなみにマイクの独り占めは普通のカラオケ店でも嫌われる行為なので、交代すること、周りへの気遣いを心がけましょう!

他人の歌に入らない

他人の歌に入るのはマナー違反です。もちろん場の雰囲気にもよりますが、よほど仲良くない限り入らない方がいいでしょう。

気持ちよく歌っているところを横取りされたらあまり良い気はしないですよね。それが見ず知らずの他人なら、喧嘩に発展してしまうこともあり得ますので注意。

どんなに酔っていても、手拍子や声掛けくらいに抑えておくことが大切です。

他人の歌にアドバイスしない

他人の歌にアドバイスしても良いことはありません。

なぜなら、スナックは歌の上手さを評価する場所ではないからです。気持ちよく歌って盛り上がっているところに「こうしたら上手くなるよ」とアドバイスを入れても、しらけてしまいます。

アドバイスを求められた場合は別として、他人の歌には口出ししてはいけません。

歌っている最中は一緒に盛り上がる

歌っている人がいる時は、一緒に盛り上がることを心がけましょう。

カラオケで自分の歌を誰も聴いてないと、悲しい気持ちになります。そのためデンモクをいじったり、他の人と話したり、食事したりするのはマナー違反です。

誰しも自分の歌を聴いてもらいたいという願望を持っています。だからこそ、誰かが歌っている最中は相手の方を向いたり手拍子を入れたりしましょう。

トイレは曲と曲の間に

トイレは曲と曲の間に行くことをおすすめします。

歌っている最中にトイレに行くと、気分を害す人もいますし、狭い店内だと歌っている人の邪魔になります。

よくトイレに連れションしに行く人もいますが、歌っている人をひとりにするのは厳禁です。必ず曲と曲の間にトイレを済ませ、場を盛り上げることに徹しましょう。

勝手に採点機能を入れない

カラオケの最中に採点機能を入れる人がいますが、あまりおすすめしません。

なぜなら、スナックのカラオケは盛り上がる場所で、歌の上手さを決める場所ではないからです。気持ちよく歌っていたのに、採点されて悪い結果が出ると気分を害してしまいます。

すると採点が目的となり、素直に楽しめない雰囲気になってしまうでしょう。もちろん、話の中で採点を入れるのは問題ありませんが、独断で入れるのは避けてください。

誰かと同じ曲を歌わない

カラオケでは、誰かと同じ曲を歌うのはNGです。

自分の好きな曲を歌いたい気持ちは分かりますが、場の雰囲気を壊してしまいます。また同じ曲を歌うと、それぞれの歌を比べてしまい、上手い下手の話に発展してしまうことも。自分の方が上手く歌えると思っていると、嫌味に取られてしまうこともあります。

そのためスナックのカラオケでは、デンモクの履歴を確認し曲が被っていないかチェックしましょう。

歌い切れずに演奏中止する

カラオケで盛り上がると、歌ったことない曲やキーの高い曲を入れることもあります。

しかし、歌い切れずに演奏中止してしまうと、場の空気を乱してしまいます。盛り上げてくれた人も、歌を消化し切れず不完全燃焼に。

また、演奏中止した曲は誰かが歌いたかった曲の可能性があります。それを潰すことにもなるため、選曲は自分が最後まで歌える曲を選ぶことが大切です。

カラオケを強要する

歌いたくない人にカラオケを強要するのはNGです。

スナックにはゆっくり飲みたい人やカラオケに苦手意識がある人など、さまざまな人が出入りしています。そんな人にカラオケを強要すると、場の雰囲気が悪くなります。

スナックに入ったからといって、”カラオケを歌わなければならない”というルールはありません。もしカラオケで盛り上がりたいなら、自ら進んで曲を入れましょう。

歌っている人に話しかける

歌っている人に話しかける行為は迷惑にあたります。

気持ちよく歌っている時に、「これは誰の曲ですか?」「上手いですね」と話しかけられると、歌を中断しなければなりません。

だからこそ、話しかけるのはカラオケを歌う前か歌った後にしましょう。

進んで1曲目を入れる

カラオケで1曲目を入れる人は、周りから評価されます。

カラオケを始めた時は、どうしても盛り上がりに欠けてしまいます。最初に歌うのは勇気がいりますし、誰しも2曲目以降を狙っています。

そんな時に「自分最初に歌いますね」と言ってデンモクを入力すれば、良い流れを作ります!




スナックで歌うと盛り上がる曲とは?どんな定番曲がある?

いざスナックに行っても、どんな歌を選曲していいのか分かりませんよね。

そこでスナックで歌うと盛り上がる曲の特徴を紹介します。

歌謡曲

歌謡曲とは、昭和に流行した音楽の総称です。

老若男女問わず一度は聴いたことのある曲で、入れておけば間違いないでしょう。特にスナックは40代以上の男性客がほとんどなので、歌謡曲は喜ばれます。

代表的な曲名を挙げると、石川さゆりの「天城越え」坂本冬美の「また君に恋してる」クリスタルキングの「大都会」などが有名です。

スナックでは鉄板のジャンルなので、失敗したくない人におすすめです。

知名度のある演歌

知名度のある演歌なら、年代問わず盛り上がれます。

スナックは中高年の方が多いため、演歌は喜ばれる歌のひとつです。

演歌とは1960年代に歌謡曲から派生したジャンルです。歌謡曲との線引きが曖昧なところもありますが、知名度があるものなら盛り上がるでしょう。

代表的な曲を挙げると、美空ひばりの「川の流れのように」千昌夫の「北国の春」石原由次郎の「北の旅人」などが有名です。

カラオケ店で人気の曲

歌謡曲や演歌を知らなくても、カラオケ店で人気の曲なら盛り上がります。

カラオケ店の人気曲の中には、何年も歌い続けられている曲があります。その人気曲を選曲すれば、スナックでも盛り上がるでしょう。

例えば、尾崎豊の「I LOVE YOU」高橋洋子の「残酷な天使のテーゼ」2019年に大ヒットした「Lemon」などは、どんな世代でも一度は聴いたことがあるはずです。

昔の曲を知らないという人は、カラオケ店の人気曲を選んでみてください。

誰もが知るヒット曲なら最新の歌もOK

カラオケで歌える曲がないという人でも、誰もが知るヒット曲なら最新の歌でもかまいません。

なぜなら、多くの人がフレーズやメロディーを知っているからです。年配の方でも、テレビやラジオで聞く機会があります。そのためなんとなく聴いたことのある曲なら、その場は盛り上がるでしょう。

例えば2019年にヒットした鬼滅の刃の主題歌、LiSAの「炎」や、同じく2019年に人気となったあいみょんの「マリーゴールド」など誰もが知るヒット曲なら最新のものでも問題ありません。

カラオケでおすすめしたい盛り上がる曲10選(男性編・女性編)

最後にスナックのカラオケで盛り上がる曲をまとめて紹介します。

男女別に解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

スナックのカラオケおすすめ曲(男性編)

まずは男の人におすすめのカラオケ曲を紹介します。

古傷(山内 惠介)

「演歌界の貴公子」として知られる山内 惠介の2021年初シングル曲です。

新しくリリースされたばかりで、幅広い年代から高く評価されています。

恋の古傷があるからこその優しさを、力強い雰囲気で歌い上げるのが魅力です。

山内 惠介は女の人に人気のため、男性が女性に向けて歌うとモテるでしょう。

大都会(クリスタルキング)

「あー果てしない 夢を追い続け」

誰もが一度は聴いたことのあるフレーズでしょう。

クリスタルキングの「大都会」は、1979年にリリースされ、翌年には6週間連続ヒットチャートを独走しミリオンセラーを記録した大ヒット曲です。

年代問わずノスタルジックな気持ちになれ、サビの部分はつい口ずさみたくなりますよね。スナックのカラオケでは定番中の定番ですので、練習して披露してみてはいかがでしょうか。

上を向いて歩こう(坂本九)

坂本九の「上を向いて歩こう」は、今でも歌い続けられているカラオケの人気曲です。

「上を向いて歩こう 涙が溢れないように」

このフレーズは、一度は口ずさんだことがあるでしょう。

多くの人が知っているため、その場にいる人と意気投合しやすい曲です。またキーも高くなく初心者でも歌いやすいので、カラオケが苦手な男の人にもおすすめです。

小さな恋の歌(MONGOL800)

沖縄出身のインディーズバンド、MONGOL800(モンパチ)の人気曲です。

2001年に発売したアルバム「MESSAGE」に収録されていた曲で、インディーズ史上初のミリオンセラーを記録しました。2019年には映画「小さな恋のうた」が公開され、いつの時代も歌われる名曲として定着しています。

また、さまざまなアーティストがカバーしており、老若男女問わず知っている人が多いのも特徴です。

盛り上がりたい時やストレス発散したい男性は歌ってみてはいかがでしょうか。

青いベンチ(サスケ)

サスケの「青いベンチ」は、カラオケ店の人気ランキング上位の曲です。

2004年にインディーズデビューした男性デュオのサスケ。デビュー曲の「青いベンチ」が大ヒットを記録し、伝説のデビュー曲として今でも語り継がれています。

2009年に解散していますが、2014年に再結成しライブ活動を続けています。サスケは競泳の瀬戸大也選手の公式応援ソングを手掛けるなど、若い人からも認知されているため、場を盛り上げたい男性におすすめです。

スナックのカラオケおすすめ曲(女性編)

続いて、女性におすすめのカラオケ曲を紹介します。

津軽海峡・冬景色(石川さゆり)

石川さゆりの「津軽海峡・冬景色」は、演歌の枠を飛び越え国民的名曲として知られています。

この曲の人気の秘密は「演歌っぽくない」ところにあります。演歌とはリズム感が異なり、どこか歌いやすさを感じる人も多いのではないでしょうか。

マーティ・フリードマンがギターで弾いたり、アンジェラ・アキがカバーしたりと、アレンジしやすいのもヒットの要因といわれています。

「津軽海峡 冬景色」というフレーズも頭に残りやすく、カラオケでも定番曲となっています。特にスナックは年配の方が多いため、盛り上がりやすいといえるでしょう。

赤いスイートピー(松田聖子)

「赤いスイートピー」は松田聖子の代名詞ともいえる名曲です。

女性のプラトニックな恋をイメージでき、色や音、情景を感じ取れる曲として大ヒットしました。

この年代に生まれ育った人は、昔の思い出が溢れてきます。また若い人でも、どこかプラトニックな気持ちになり、頭に残ることでしょう。

1986年のマリリン(本田奈美子)

「1986年のマリリン」は、本田奈美子を一躍有名にした大ヒット曲です。作詞はAKBのプロデュースでも有名な秋元康。

当時のアイドルポップスとは違う路線でリリースされ、ヘソ出しルックで歌う姿は日本中の注目を集めました。

2005年に本田奈美子は亡くなってしまいますが、訃報記事のほとんどが「1986年のマリリン」を取り上げています。

軽快なリズムとメロディーは、昭和の雰囲気に溢れています。力強い曲を歌いたい女性におすすめのです。

愛を込めて花束を(Superfly)

カラオケや結婚式の定番曲となっている「愛を込めて花束を」。恋人や家族に対して感謝の気持ちを表した曲です。

iTunes Store総合ダウンロードチャートでは、発売の翌週から3週間連続1位を記録しています。

どこか優しい気持ちになれる曲で、世代問わず知っている人が多い曲です。スナックで一緒に飲んでいる人に、感謝の気持ちを歌ってみてはいかがでしょうか。

ハナミズキ(一青窈)

一青窈の代表曲である「ハナミズキ」。

徳永英明や森山良子、新垣結衣など有名アーティストにカバーされ、2019年には「平成で最も歌われた楽曲」と評価されました。

カラオケランキングでも常に上位で、誰もが一度は口ずさんだことがある曲なのではないでしょうか。

落ち着いたメロディーで、スナックの雰囲気にもぴったりの曲です。



スナックのカラオケおすすめ曲(男女デュエット)

スナックでは、女性と一緒にデュエットすることもあります。

そこで、番外編としてデュエットで盛り上がる曲を紹介します。

WINDING ROAD(絢香×コブクロ)

WINDING ROADは、絢香とコブクロがコラボしたデュエット曲です。

フジテレビの「ミュージックフェア」で共演をきっかけに、3人で作り上げられました。

軽快なリズムとアカペラのハーモニーが絶妙で、聴く人を楽しい気持ちにしてくれます。

歌ったことがなくても、なんとなく歌えるため、男女で盛り上がりたい時におすすめです。

AM11:00 (HY)

HYの名曲として語り継がれている「AM11:00」。カラオケのデュエット曲としても人気です。

メインヴォーカルから女性へと交代していく流れは、聴いていて気持ち良いものがあります。

幅広い世代で聴かれ続けている名曲ですので、スナックの若い女の子と歌ってみてはいかがでしょうか。

Love Forever (加藤ミリヤ×清水翔太)

「Love Forever」は、加藤ミリヤと清水翔太コラボしたデュエット曲です。

お互いが意気投合したことから作られ、青春ソングとして大ヒットしました。

男女の別れた想いを描く歌詞は、共感できる部分があります。男女の恋愛模様を歌いたい人におすすめの曲です。

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