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宮古島の繁華街は?飲むのにおすすめのエリアや絶品グルメを紹介
南国特有のゆったりとした雰囲気を楽しめる、大人気リゾート地・宮古島。
そんな宮古島には、地元のグルメやお酒を楽しめるスポットも多数存在しています。
ここでは、宮古島の繁華街や飲むのにおすすめのエリア、そして絶品グルメを詳しくご紹介します。宮古島を訪れる予定のある方や宮古島旅行を計画中の方は、ぜひチェックしてみてください。
宮古島の繁華街はどこ?
宮古島の繁華街といえば「平良(ひらら)エリア」が挙げられます。
宮古島市の人口の約7割が暮らす平良エリアには人気の飲食店が軒を連ねており、グルメやお酒をたっぷりと楽しむことができます。
ここでしか食べられない郷土料理から、地元の人々のソウルフード、そして土地の食材をふんだんに使ったご馳走メニューまで、幅広いグルメを堪能できる平良エリア。
南国の風を感じながら食べ歩きや飲み歩きが満喫できる、宮古島で一押しのエリアです。
宮古島の繁華街 平良エリア
島の北東部に広がる平良エリアは、飲食店だけでなく、市役所、銀行、スーパー、病院などが集まる宮古島の中心地です。
宮古島空港からは車で約15分の距離にあり、利便性の高さから観光客も多く訪れるエリアとなっています。
平良エリア内には、さらに「西里大通り」「下里大通り」「イーザト」の3つのエリアがあり、中でも西里大通りは飲食店や居酒屋、土産物屋が集まる通りとして人気です。
一方、少し静かな雰囲気やローカルな空気感を味わいたいときは、下里大通りやイーザトを訪れてみるのも良いでしょう。
平良エリアでの飲みにおすすめのお店を紹介
宮古島のグルメを思う存分楽しめる「平良エリア」。そんな平良エリアで飲みにおすすめのお店をご紹介します。
海の幸
新鮮な魚介を使用した、島ならではの海鮮料理を提供しているお店です。魚種がとても多く、季節ごとの地魚もふんだんに楽しむことができます。
また、店内の生けすには店主自らが獲ってきた伊勢エビ、ガザミ、シャコ貝など、さまざまな魚介類が入れられており、鮮度抜群の生けす料理を味わえるのが魅力です。
定食メニューには「特大伊勢エビ定食」「マース煮定食(塩煮)」「刺身定食」などが勢揃い。
ハリセンボンを使った「アバサー汁」や、ハタを使った「ミーバイ汁」、「カニ汁」「イカスミ汁」などの汁ものも充実しています。
オリオンビールや泡盛など、沖縄ならではのお酒も豊富に用意されており、宮古島の夜を楽しむのにぴったりのお店となっています。
店舗情報
- 住所:沖縄県宮古島市平良字下里207-3
- 営業時間:11:30~14:00/17:00~21:00
- 定休日:不定休
- 公式HP:https://uminosachi.okinawa/
喜八
宮古生まれ・宮古育ちの黒毛和牛「宮古牛(みやこぎゅう)」を使った、極上の焼肉が食べられるお店です。
宮古牛とは、宮古島で15ヵ月以上肥育され、成牛となったもののこと。もともとの子牛の数も少なく、さらにその多くは本土へ出荷されてしまうため、宮古牛として育つ牛は大変希少とされています。
喜八では、一頭買いした宮古牛を、専任の職人が174の部位にカット。
定番のカルビ、ロースだけでなく、タン、テール、ホルモン、ザブトン、クラシタ、シンシン、ランボソなどの希少部位も余すことなく味わうことができます。
さらに、沖縄県産「やんばる鶏」や沖縄県産ブランド豚「アグー豚」など、牛肉以外のメニューも充実。
また、「宮古島産生もずく」「宮古牛もつ煮込み」「宮古島すね肉の煮込み」など、お酒のお供にぴったりのメニューも揃っています。
店舗情報
- 住所:沖縄県宮古島市平良字下里595
- 営業時間:18:00~23:00
- 定休日:月曜日
- 公式HP:https://miyako-kihachi.com/
宮古島で食べたい絶品グルメ
豊かな自然に囲まれ、独自の文化を育む宮古島には、いろいろな絶品グルメがあります。その中でも、宮古島を訪れたら絶対に食べたい絶品グルメをご紹介します。
宮古そば
「宮古そば」は宮古島発祥の沖縄そばです。宮古そばの特徴は、三枚肉やかまぼこといった具材が麺の下に隠されているという点。
一見すると青ねぎだけを散らした「かけそば」のように見えますが、麺を持ち上げるとその下から具材が出てくる…というのが、宮古そばの伝統的な盛り付け方になっています。
麺の下に具材を隠す理由としては、「具材を温めるため」「盛り付けずみのそばに後からサービスで麺を足したため」「貧しさを装って年貢の取りたてから逃れるため」など諸説ありますが、真相は不明です。
近年では一般的な沖縄そばと同様、麺の上に具材を乗せる店舗も増えています。
また、店によってはカレー粉がテーブルに常備されており、好みに応じて振りかけることで味変を楽しむことも可能です。
さたばんぴん
「さたばんぴん」とは、沖縄の定番スイーツ・サーターアンダギーのこと。
宮古島では砂糖=さた、ばんぴん=天ぷら、揚げ物を意味することから、このように呼ばれています。
外はサクッ、中はふわっと揚げられた沖縄風のドーナツは、優しい甘さが魅力。島内には、沖縄名産の紅芋を使ったものや、オーガニックにこだわったものなども売られており、さまざまなさだばんぴんを味わうことができます。
ヤシガニ
宮古島をはじめとして、沖縄本島や八重山諸島などに生息するヤドカリの一種「ヤシガニ」。宮古島では昔から夏にヤシガニを捕まえて食べる習慣があり、島内の飲食店ではヤシガニを使った料理が楽しめます。
蟹ともヤドカリともつかない見た目から「苦手」と感じる方も多いかもしれませんが、その味は蟹に勝るとも劣らない美味しさです。特に、濃厚なみそは絶品! 泡盛などのお供にもぴったりの味わいとなっています。
うずまきパン
ふんわりとしたパン生地にクリームを塗り、くるくると巻いた「うずまきパン」は、宮古島を代表するご当地パンです。シャリシャリとした砂糖の食感が特徴で、ひと口食べると、どこか懐かしい美味しさが口の中に広がります。
また、フライパンで軽く焼くと、砂糖の粒が溶けてひと味違う食感と味わいを楽しむことができます。空港の売店などでも販売されており、お土産にも人気のご当地グルメです。
元気の子
さたばんぴんやうずまきパンと一緒に食べたいのが、宮古島ご当地飲料の代表格「元気の子」です。
元気生活株式会社が製造している元気の子は、宮古島だけに流通している乳酸菌飲料。甘さ控えめのさっぱりとした味わいが特徴で、一年を通して暖かな気候の宮古島でもおいしく飲むことができます。
島内のコンビニやスーパーなど、至る所で目にすることができる、まさに宮古島のソウルフードです。
まとめ
南国リゾートとして人気の宮古島には、グルメやお酒を楽しめるスポットがたくさんあります。本土ではなかなか目にすることのできない、地元ならではの食材を使ったご当地メニューを味わうことのできる宮古島は、とても魅力的なエリアです。
宮古島を訪れる際にはこちらにご紹介した内容を参考に、その土地ならではの絶品グルメをぜひ堪能してみてください!